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第8番 ページ10

『永、私はね、呪術師のことをもっと知りたいと思ってるの。』
永「なんでですか?」
『私たちは元々呪術師にとって邪魔な存在だった、だからここに送られてきた。そしてここで殺されるはずだった。
…中には自分からここに来た物好きな子もいるけどね。
 そんな私たちが生きていると上層部の人達が知ったら』
渚「真っ先に殺しに来るでしょうね。証拠隠滅のために。」
『そう、だから相手のことをよく知っておいても損はないと思ってる。』
すばる「なるほど」
つばめ「本音は?」
『つ〜ば〜め〜?私そこまで表裏無いでしょ?』
全員【あることは認めるんだ】
咲希「ですが、そうなると巫女姫様がいないときの代理はどうなさるんですか?それに、明日から渚も他校に行くため、家にはしばらく帰って来ませんよ」
全員「『あっ』」
そうだった明日から渚他の所に行くって言ってたっけ。どうしよう
渚「あ…あのー…」
明花「どうしましたか?一番様」
渚「すごい、言いにくいんだけど
  僕も高専に通う事になりました。」
全員「『…え?』」
『待って待って?ナギが行くのって高専だったの?』
永「聞いてないよ?ナギ」
渚「さっき初めて言ったから」
煉「二人共前もって言っておけよ。」
『私は仕方がないとして 渚「仕方なくないよ?言ってないからAも同罪だよ?」…。』
『だっていきなり連れて来られたのよ?何の前触れもなく』
咲希「あのー、私の質問の答えは?」
あっ、そうだった
『あぁ、そうだったね
私は弟子の紅葉が私がいない間の代理でもいいと思ってる。』
渚「僕も弟子の光輝に代理を任せようと思う」
すばる「…でも、紅葉と光輝にはまだ荷が重いと思うよ?」
つばめ「2人は、まだ13歳だし」
煉「でもその分いい経験になると思うぜ。どちらにせよ、2人共Aとナギの後を継ぐんだろうし」
明花「2人ができないときは少し私も手伝ったりとかすればいいですし。」
(ナイス2人!)
咲希「まあ、それであれば私はいいですよ?」
よし!咲希は何とかできた!
『で、問題の永の意見は?』
永「…分かりました。ナギ?Aのこと任せたよ?」
渚「分かってるよ」
やったー!!永も上手いこと説得できた〜!
『ありがとう永』
永「何かあったら連れ帰りますよ」
煉「ワァオ、ツンデレ」永[バシ]←煉の頭を叩く音
煉「ってぇな!」
永「お前が悪いんだよ!」
渚「ハイハイ、痴話喧嘩は他所でやってください」
2人「「痴話喧嘩じゃねーよ!」」

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設定タグ:呪術廻戦 , 伏黒恵 , チート   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:アイリス | 作成日時:2022年7月3日 10時

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