第5話 ページ7
五条「みんな紹介し終わったねじゃあ次は君の番だよ」
『はい』
名前か…日華って言ってもびっくりさせるかもな……そうだ!
『杖白、私の名前は杖白琥珀です。』
伏黒「杖白か、よろしくな」
釘崎「よろしくね!」
五条「はい!じゃあ琥珀にはこれから学長の
ところに行って面接を受けてもらいます!」
『えっ!いきなり!?』
真希「それすら言ってなかったのかよ」
パンダ「まっ頑張れよな
まさみちも見た目イカツイけどイイやつだし
な」
あっそっか五条さんが先生なら夜蛾先生も学長か。
あれ?それなら家入さんと夏油さんは?
五条「じゃあさっそく行こうか、学長にはもう話し
付けてきてるから」
全員【(いつつけてきたんだよ)】
五条「ほらいくよ〜」
伏黒「まぁ頑張れよ」
『はい!頑張ってきます!』ニコ!(^∇^)
全員【可愛い…】
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
五条「さっ、ついたよ」
『わぁ〜』
思ってた以上に大きい
ていうか普通校長室みたいなところに行くのかと思ってた…
五条「心の準備はいい?」
『はい!!』
でも何か忘れてるような…
?「悟、4分遅刻だ」
『!!』
この声は…!
夜蛾「いつも責めるほどでもない遅刻をする癖
直せと毎回言っているはずだぞ」
(まだ直ってなかったんだ)
五条「責めるほどでもないなら責めないでください
よ」
夜蛾「…でその子が……!!」
五条「?」
あっ夜蛾先生気づいた感じ?
ここで私のこと話されるのは…ちょっとな…
こっそり〈しー〉って言えば分かるかな?
シー
夜蛾「!」
五条「学長知り合い?」
夜蛾「…悟、少し外に出ていてくれ」
五条「え?」
夜蛾「いいから少し出ていてくれ」
五条「…分かりましたよ〜」
バタン
『……』
夜蛾「…久しぶりだな…白夜」
『…お久しぶりです夜蛾先生…いえ、夜蛾学長』
夜蛾「夜蛾先生でいい…しかし…本当に白夜
なんだな?」
『?はい?…ああもしかして口調変えたからですかね五条さんが気づいてなかったのって』
夜蛾「多分な…私も最初驚いた、まさかあの生意気
な少女が」
『あはは…』(^_^;)
夜蛾「…青桜はどうしてる?」
あーやっぱり気になるよね…
『…死にました』
夜蛾「!!…すまない…」
『いえ…青桜さんもみなさんに何も言えずに死んじゃいましたから…あっ!それに、今は杖白琥珀ですし!』
夜蛾「そうだったなさて…」
2人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:アイリス | 作成日時:2022年7月3日 10時