第4話 ページ6
五条「今紹介したのが今の君と同じ1年生だよ。」
『[今の]?』
伏黒「お前がここに来る前に虎杖悠仁虎杖悠仁っていうやつがいたんだ
が…」
お前が来る7日前に任務で死んだんだ
『…えっ?』
イタ…ドリ…?
__
兄「希望達は兄ちゃんが守からな!」
『本当?本当に?約束だよ?』
兄「おう!兄ちゃんに任せとけ!」
バッ!《血がとびちる音》
『えっ?…
お兄ちゃん?お兄ちゃん!?お兄ちゃん!!』
??«フフフフフ…可哀想に妹たちをかばって…
死ぬ最後なんて»
??«私に従うのであればその子とそこのとっくに 死んだ赤ん坊を生き返らせてあげる»
??«…そう…フフ…それじゃあ見返りとしてそこの
死にかけの子とあなたからは…フフフ»
__
『………』
(また…昔の…)
あのときお兄ちゃんは私とまだ幼かった妹たちを
かばって死にかけた
その時に、私たちは何かを見返りとして??に捧げて助かった。
(まさか…ね…)
私はあのとき ????? を捧げて家族の身の安全と
…あの子に……家族に……幸せな未来を与えてもらった
(でも、つばめとすばるは…幸せなのかな…?)
真希先輩「…?おい、どうした?」
ハッ
『いえ!すみません考え事してました!』
(いけない!いけない!)
釘崎「?どうかしたの?」
『いえ!兄と同じ名前の人だったので驚いてしまって』
伏黒「兄弟がいるのか?」
『はい!兄が1人と妹と弟が1人ずつ』
真希先輩「ってことは4人兄妹なのか?」
『いえ正確には5人兄妹です』
真希先輩「5人?じゃあ5人目は?」
『…5人目は死産で…』
真希先輩「ああ…悪い…」
パンダ先輩「あ〜真希地雷踏んだ〜」
狗巻先輩「しゃけ〜」【踏んだ〜】
真希先輩「あ-もう!うるせーな!ごめんって言ったろ!」
『あはは、別に大丈夫ですよ〜』
五条「ねぇまたみんな僕のこと忘れてない?」
伏黒「あっ、まだいたんですね」
五条「ねぇみんな今日僕に対して冷たくない!?」
五条以外「「「「「自業自得だろ」」」」」
『あの…自己紹介進めた方がそろそろいいんじゃ…』
五条「それもそうだね じゃあ次!2年生いってみよー」
(まっ本当は全員もう分かるんだけど…)
真希先輩「禪院真希 苗字で呼ぶな」
パンダ先輩「俺パンダ よろしくな」
狗巻先輩「しゃけ」
【俺は狗巻棘!】
パンダ先輩「こいつは…」
『狗巻棘先輩ですよね。』
狗巻先輩「!」
パンダ先輩「ああそうかお前人の心を読めるんだったな」
『はい!』
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作者名:アイリス | 作成日時:2022年7月3日 10時