いつかまた (ページ12)

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第9話ページ12

その後､五条先生に家族や弟妹に話をつけて高専に通う許可がもらえた事を知らせた。
い
「そっか!許可取れたなら早速荷物取りに行こうか!」
『…え?』
五条「?だから､荷物今から取りに行こって」
『いいえ!家には私1人で行きます!それにいきなり五条先生みたいな不審ｓ…大きい人が来たらみんなびっくりしちゃいますよ』
五条「今おもいっきり不審者って言おうとしてたよね?」
『あはは｡何のことでしょう?』ﾆｺﾆｺ( ^-^)
五条【こういうところ…何か青桜に似てるなー】
『!』(青桜さんのこと覚えていたんだ！)
五条「まっ!とりあえず荷物取りに行くよ『私１人で本当に大丈夫です!』えー」
『そもそも私の家さっき言ったとおり面倒くさい人多いですし!それに家あるの奈良ですよ!』
五条「えっ琥珀の家奈良にあるの?」
【何から何まで青桜そのまんまじゃん!まさか…】
「ねえ､琥珀の家ってもしかして日d…伏黒「あっ､杖白…と､五条先生か」あれ?恵」
『伏黒さん､狗巻先輩､パンダ先輩』
伏黒「…おう」
狗巻「しゃけ!」
パンダ「おう琥珀無事入学おめでとう」
狗巻「しゃけ～!ツナ、こんぶ!」
【琥珀～!さっきぶり!】ｷﾞｭｰ
全員「「「!?」」」
『さっきぶりです狗巻先輩｡伏黒さん達はどうしてここに?』
パンダ「あっああ､野薔薇に何か呼び出されてな」
『へー､そうなんですか』
釘崎「あっ!伏黒!パンダ先輩…と!何で狗巻先輩琥珀に抱きついてるんですか!」
真希「おい棘、琥珀から離れろ」
狗巻「おかか!」【嫌だ!】
真希「嫌じゃなくてだな!」
『私はこのままでも大丈夫ですよ』
狗巻「♪」
伏黒「…お前､あんまり先輩ら甘やかすなよ?」
『あー､はい｡善処します』
(どちらかというと妹とか弟を相手してる感覚なんだけどね…)
伏黒「あと､俺と釘崎にはタメ口でいい」
『え､えーっと､はい!じゃなくて､うん分かった！』
全員【お?これは…】ﾆﾔﾆﾔ
伏黒「何ですか全員してニヤニヤして」
五条「べっつにー?」
伏黒「ｲﾗ…」(-_-#)
『?』
そういえば荷物のことからだいぶ話ズレてたな
『あっそうだ､すみません1度家に戻って荷物取ってこなきゃいけないので』
パンダ「お､そうだったのか｡引き止めて悪かったな」
『いえ､大丈夫です｡』
五条さんに引き止められる前に早く行こうかな♪
五条「あっ､待って!?」
『付いて来なくて大丈夫です!』