#95 ページ45
.
ﾌﾞﾜｯ
『(…三人が隠れたことで呪霊が出てき始めたな。任務内容は一級3体だが…そんな感じは一ミリもしないぞ)』
合体でもしたか…気配は明らかに一級を上回るほど
ウォーミングアップも兼ねてその辺に転がっている低級呪霊を素手で殴っていく
あ、もちろん呪力は籠ってるよ
真人《素手で殴るって、Aちゃんちょー強いじゃん》
花《あの五条悟の姉ですから》
漏《おい！そっちにもおるぞ！》
真人《あ、ホントだ！やっちゃえAー！》
『ねえ、君らはさ？僕のことゲーセンにあるゲームの馬か何かと勘違いしてる？』
真人《？なにそれ》
花《存じ上げませんね》
漏《おら！話しておる暇があるなら呪霊を祓わんか！》
『分かってるからそのゲーセンの馬に乗っかりながら言うような言葉を吐くな！』
そう言えば三人は意味が分かってないみたい
そりゃそうだよな、ゲーセン行ったことなさそうだもん
今度連れてってやるか
『(
真人《あ、アイツ特級じゃない？》
『特級？』
花《Aさんは呪力感知が得意ではないのですか？》
『いや、そういうことじゃなくて。報告書は一級って書いてあったけど、特級だったからさ』
漏《やはり最近の若人は使えんな》
『んなこと言わないの。とりあえず、パパって終わらせて帰るか』
なんか任務楽しいな
もしかしなくても真人達がいるから？
人がいるとこんなにも違うのね
まあこの絶好調を止めたくないので、さっさと祓うけども
『呪霊さん』
「ｷﾞｷﾞｯ」
『悪いけど消えてね』
ｸﾞｼｬ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 208人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
とも - おもしろすぎて一気に見ました!更新楽しみにしてます！！ (2021年7月10日 10時) (
レス) id: 17c26d4027 (このIDを非表示/違反報告)
まぐろ(プロフ) - 水泳進化人さん» コメントありがとうございます！了解しました！ (2021年7月4日 23時) (レス) id: c21e60aa61 (このIDを非表示/違反報告)
まぐろ(プロフ) - 水泳進化人さん» コメントありがとうございます！やっぱ下2人の絡ませ方ですよね…意見ありがとうございます！ (2021年7月4日 23時) (レス) id: c21e60aa61 (このIDを非表示/違反報告)
水泳進化人(プロフ) - あー…お兄ちゃんだぞ！？はいいとして、後の二人は生存が難しそう……かな。生存出来るならして欲しいけどね。 (2021年7月4日 22時) (レス) id: ddf2ca19b2 (このIDを非表示/違反報告)
水泳進化人(プロフ) - リクは高専時代のさしす組と夢主ちゃんの話か原作開始後のさしす組と夢主ちゃんの話が見たい………どちらかでも大丈夫です。 (2021年7月1日 17時) (レス) id: ddf2ca19b2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まぐろ | 作成日時：2021年5月6日 23時
