京都校の五条#2【呪術廻戦】

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________________数日後




新田の長期任務が終わり、今は歌姫と一緒に例の案件いついて話に行く途中だ




なんだかんだ言って交換会まで二週間半




誰を交換に出すか教師陣でも迷っている




東堂は確実になし




アイツを東京に行かせたら大変なことになる




それは既に決まってる(と思う)




庵「新田！いる？」

新「はい！何でしょう！」

庵「…元気ね」

新「あ、ありがとうございます！えっと…その隣の方は…」

『初めまして、だよな。五条Aだ。一応ここの教師だ。よろしくな』

新「あ、一年の新田新です！よろしくお願いします！」

『………』

新「？」




可愛い




なんだろ、1年ってみんな可愛く見えちゃうんだけど




そんな病気あるっけ




庵「A？」

『！あ、な、なんだ？』

庵「ほら、要件早く言わなきゃ。時間もそんなにあるわけじゃないんだし」

『そうだな。えっと、この間東京で交流会があったのは知ってるよな？』

新「あ、勿論です！負けちゃったらしいんですけど………」

『まあその話は今は置いてて。実は1ヶ月後にまた交流会があるんだ』

新「？一年に一回じゃなかったんですか？」

庵「生徒交換があるらしいの」

新「生徒交換…？」

『嗚呼。まだ誰を交換するかは決めてないが一応知らせておいた方がいいと思って。任務明けにすまないな』

新「いえ！教えてくれてありがとうございます！」




…やっぱ可愛いな




悠仁と同じタイプか？




『…困ってることはないか？』

新「へ？」

『あ、いや、一年1人だから寂しいと言うか、困ってないかなって…』

庵「安心しな、新田。これは滅多に見せないAのデレよ！」

新「は、はい！」

『ちょ、誰がデレだって…！？』

庵「だってあんた普段ツンツンしてばっかじゃない」

『そうでもないと思うけど…』

庵「そう思ってるのはアンタだけよ」

新「あ、でも困ってることとくないんで大丈夫ですよ！心配してくれてありがとうございます！」

『そ、そっか。困ったことあったらなんでも言ってね』

新「はい！」




困り事ないのはいい




いいんだけどさ




僕ツンデレなの…？

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