彼はいわゆるジェラシーボーイ4 (ページ10)

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不意打ちのプロページ10

私『き、着ました』

私『ごめんね、なんか』

ジョンイン『なにが？』

私『その、変な格好してて、その……』

ジョンイン『次は知らないからね』

私『へ？』

ジョンイン『フフッ』

そう言ってほっぺにキスしてくるジョンイン君

あーやっぱり不意打ちのプロだ

ジョンイン『でもヌナ？』

私『ん？なに？』

ジョンイン『胸、小さいね(ﾆﾔｯ)』

私『///』

いやー！！

もージョンイン君ってばー！！！

私のコンプレックスをさらりといいのけるジョンイン君

私『ひどいひどい(TT)気にしてるのに(TT)』

私はジョンイン君の肩をポカポカと叩いた

だって何も無かったかのように振る舞うんだもん

すると痛かったのか、叩いている私の腕を掴んだジョンイン君は私をベッドに押し倒した

ジョンイン君が私を見下ろす

私『ごめん』

ジョンイン『なにが？』

私『痛かった？』

ジョンイン『次は知らないからって言ったじゃん』

私『えっ？』

ジョンイン『困ってるヌナも可愛い』

そう言ってジョンイン君は私の唇にキスをした

私『ジ、ジョンインくん？ジョンインくんてば///』

ジョンイン『やだ』

私『お母さん来ちゃうよ』

ジョンイン『やだ』

その時、ドアを叩く音がして慌てて起き上がる

ートントンー

お母さん『Aお茶持ってきたよ？』

私『う、うん、今行くからそこ置いといて！』

お母さん『フフッゆっくりどうぞ～』

私『焦ったー』

ジョンイン『フフッ残念、また今度』

そう言ってまたほっぺにキスをしてきた