彼はいわゆるジェラシーボーイ4 (ページ8)

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うそページ8

私は速攻でベッドの中に潜り込む

あー恥ずかしい、どうしようどうしよう

見られた見られた見られた見られた……

私ってばマッサージしてたら暑くなって、それで上着を脱いだけど

まさかジョンイン君が来るなんて思ってもいないし、来たとしてもお母さん、おばあちゃんだけだから下着でも平気なのに

なんでジョンイン君？

あー時間よ戻れ今すぐ戻れー

自分のバカバカバカー

ってなんか気配を感じるけど、まさか……

ジョンイン君、もしやベットのとこに来た？？

ジョンイン『ヌナ？』

やっぱり来た……

ジョンイン『ヌナってば！』

私『……今寝てますから』

ジョンイン『起きてるじゃん！』

私『……』

ジョンイン『見てないから』

私『……うそ』

ジョンイン『みてないってば！』

私『嘘だもん！』

ジョンイン『みてない。ピンクとか見てないし』

私『Σ(´□｀;)』

私『見てるじゃん……』

ジョンイン『…………みた』

私『やっぱり( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)』

ジョンイン『じゃあ部屋の外にいるから』

私『本当？』

ジョンイン『うん』

そう言ってドアがしまる音がして、辺りが静かになったから安心してベッドから出たのに

ジョンイン『う、そ』

ん？部屋の外にいるはずのジョンイン君の声

えっ……ジョンイン君？

私『……っ///』

後ろからギュッっと抱きしめられた