彼はいわゆるジェラシーボーイ4 (ページ37)

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クリームページ37

ジョンイン『......ところでヌナ、それなに？』

私『ん？どれ？』

ジョンイン『テーブルの...』

ジョンインくんが指さすのはチャニョルくんから貰ったケーキだ

私『あっ、それ、貰ったんだよね…』

ジョンイン『誰から？』

私『チャ、チャニョルくん...』

ジョンイン『ふーん...で』

やばい、ジョンインくんの目がやばい

私『た、たべる？ソルさんが作ったケーキを貰ってさ...』

ジョンイン『ふーん。じゃあヌナが食べさせてよ』

私『えっ、私？う、うん』

わー恥ずかしい、食べさせるとかやったことないし。

でも食べさせないとね、ジョンインくんの機嫌がねー

ジョンイン『......』

私『あっ、ジョンインくん？口開けてもらっても...』

ジョンイン『...やだ』

私『や、やだ？えっ？』

ジョンイン『うん、やだ』

私『...やだですか、ではどうしたら良いですか？』

私ってば敬語になってるじゃんか

ジョンイン『ヌナが口開けて』

私『えっ、わ、私？私はいいよ、そういうの恥ずかしいし///』

ジョンイン『いいから開けて、はい』

私『///』

半ば強引にケーキを口に運ぶジョンインくん

私『あーそんなに沢山だとクリーム付いちゃう』

ジョンイン『...じゃあ俺が舐めるから、じっとして』

私『ん？？』

な、舐める？

なにを言ってますのん？

ん？

そんなこと考えてたら、ジョンインくんの顔が近づいてくる

ジョンインくんの目は鋭くて、私は言われた通りじっとした