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ハプニング ページ28

チャニョル『お願いしまーす』



チャニョル君の低い声がキッチンに響く



取りに来たのはクリスタルちゃん



あぁなんて綺麗なんだ


本当に綺麗



女の私が見とれちゃうくらいに綺麗でスタイルよくて、、、きっと私なんかよりクリスタルちゃんみたいに美人さんの方がジョンイン君には似合ってるのに、、



はぁ。


ついため息が大きくなった。


自分で言っておいて悲しくなるなんて。




クリスタル『オンニ、これいいですか?』



私『オ、オンニ…あ、はいお願いいたします!』



クリスタル『ありがとうございます』




あぁ素敵な笑顔……


オンニと呼ばれ、キラキラと眩しい笑顔につい動揺して敬語で話してしまう私



チャニョル『ヌナ!またオーダー入りましたよ!』



私『えっ、あ、はい、今……』




って、おっとっと………




私『…………あっ( ºΔº )』





チャニョル『ヌナ、大丈夫ですか?』



私『//////』



どうしよう、なにこれ、なによこれ


私は今チャニョルくんの胸の中にいるわけで……


あぁどうしよう……




チャニョル『ヌナ?Aヌナ?』



はっ、名前を呼ばれてすぐに我に返る




私『チャ、チャニョルくん、す、すみ、ませんでした///』



チャニョル『フフッまったくヌナは下見ないと危ないですよ(笑)』



私『は、はい、すみませんでした///』



あぁ恥ずかしい。


私ってば馬鹿馬鹿馬鹿のバカ子


とにかく今すぐにでも逃げたかった


恥ずかしくて、ドジ過ぎる自分が嫌になった




でもチャニョル君のおっきな体に一瞬でもドキッとしたなんて誰にも言えないし墓場まで持っていくコースになりそうだ

羨ましい→←鋭い視線



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作者名:OK | 作成日時:2015年9月5日 22時

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