彼はいわゆるジェラシーボーイ4 (ページ20)

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コンプレックスページ20

休憩室に行ったはいいもののなんだか変な感じ

だって、休憩室で2人っきりとか無かったわけだし

とりあえずソファーに座った私たちだけど

ジョンイン君は隣に座って私のこと凄く見つめてくるし、なんか変に意識しちゃうんですけど

ジョンイン『俺さ、ヌナの唇好きなんだよね～』

私『な、なにを急におっしゃるんです///』

ジョンイン『だってー柔らかいしー』

私『や、そんなことないですから』

私は恥ずかしくなってとっさに自分の唇を手で隠した

するとジョンイン君は横からのぞき込んできて

ジョンイン『なんで隠すの？いいじゃん、別に』

私『やだ』

だって私、自分の唇コンプレックスなんだもん

分厚くて形だって良くないのに

ジョンイン『もしかして恥ずかしいの？』

私『自分の唇嫌いなの、コンプレックスなの。』

ジョンイン『えっなんで？俺ちょーすきなのに！』

私『それでもやだ』

ジョンイン『けーち』

私は唇の話がそれるまでずっと唇を隠していた

ジョンイン『じゃあ手繋ご』

私『手？う、うん』

ソファーでも手を繋ぐとかジョンイン君はなんだか甘えたさんなのかな？

ジョンイン『あー落ち着くー』

ジョンイン君てば、私の手を握った途端に言うもんだから、もうそりゃあ可愛い