聞きたくないこと ページ30
私『ここのお店、素敵ですね！全てツボです！』
私は明るく振る舞う
店長『ありがとう、そう言ってくれて嬉しいな〜ﾊﾊｯ』
私『じゃあ、これとこれにします、あとこっちのも下さい！』
私は何事も無かったようにバパッとお菓子を選んだ
だってこれ以上ここにいたら、きっと彼女さんの話が出て来る。
だから私は聞きたくない為、早めに選んだんだ
店長『了解！じゃあ待っててね！可愛いくラッピングしてくるね！』
私『はい、ありがとうございます』
気まずい雰囲気が嫌で、ラッピングを待ってる間にジョンインくんに話しかけた
私『お店に持っていくの、これで大丈夫だよね？』
ジョンイン『うん』
私『足りるかな？』
ジョンイン『うん』
ジョンインくんは、それしか言わなかった
店長『はい、お待たせしました〜』
可愛いラッピングがされたお菓子を受け取り、お会計を済まして、帰ろうとしていたのに。
店長『ジョンイン今度はサキと一緒に来なよ！俺も会いたいしさ、サキこっちにいるんでしょ？』
ジョンイン『……はい。』
そうしてお菓子やさんをあとにした
彼女さん、サキさんっていうんだ…………
聞きたくないことばかり耳に入るのはなんでだろう
さっきまで繋いでいたはずの手がいつの間にか離れていた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1009人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「EXO」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
OK(プロフ) - くまっちさん» コメントありがとうございます！私も書いていてますますジョンインくん大好きになってますｗ頑張って更新していきますね！ (2015年5月15日 18時) (
レス) id: f0fc663b54 (このIDを非表示/違反報告)
くまっち(プロフ) - 初めましてとても楽しくお話を読ませていただきました。ジョンインとどうなるのか…ジェラシージョンインをワクワクドキドキしながら続きを楽しみにしてます。応援してます(^^) (2015年5月13日 8時) (レス) id: 4edf99e2e1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：OK | 作成日時：2015年5月9日 18時
