彼はいわゆるジェラシーボーイ (ページ41)

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柔らかい笑顔ページ41

スホくんが帰ろうって言わなかったらどれくらい見つめ合っただろう……

ジョンインくんの口から''２人で来てください''なんて言われて、やっばり胸が苦しくなってしまうのはあなたに恋してるから？

スホ『サービスありがとうございます、また来ますね。じゃあ行こっか！』

私『う、うん。』

ジョンイン『ありがとうございました。』

スホくんがドアを開けてくれて私は外に出る前に後ろを振り返ったけど、すでにジョンインくんの姿はなかったんだ。

スホ『あそこってサービスとかあるんだ。ほら、これサービスだって！Aが持って帰りな！』

私『えっだってご飯ご馳走してもらったのに悪い。』

スホ『何言ってるのー僕はAと来れただけで嬉しいし、しかもサービスなんだから、貰って！ね！』

私『スホくん……。ありがとう。』

スホ『遅いから駅まで送る！』

私『えっいいよ、大丈夫だ……』

スホ『僕が送りたい！ダメ？』

私『ダメじゃない、ありがとうございます』

スホ『よかったフフッ』

やっぱりスホくんの笑顔は柔らかい