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固まる私 ページ38
''えっ？この声は、まさか……''
私は、はっとして振り向くとそこには腕を組んで壁にもたれかかっているジョンインくんがいた
私『……ジョンインくん』
私『今日バ、バイト出勤だったんだね』
ジョンイン『…………』
私『お店の中にジョンインくんの姿、見当たらなかったから、今日はてっきりお休みなのかとばかり……』
ジョンイン『おやすみのほうがいいの？ふたりでたのしそうだね』
私『え？いや、そういうんじゃなくて……』
ジョンイン『……そういうんじゃなくて？』
そう言ってジョンインくんが近付いて来る
私『えっ？ちょ、ちょ、』
あと数ミリでお互いが触れそうな距離で私は固まってしまっていた
ジョンイン『フフッ』
そう笑ってジョンインくんは行ってしまった
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作者名：OK | 作成日時：2015年3月22日 21時
