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大切な君へ【サッチ】（こーへい）(´・ω・｀) ページ22
サッチへ
今更だけど、
君がそばにいてくれたことが
どれだけ私の支えになったことでしょう。
どれだけたくさんの人の支えになったことでしょう。
君が私の名前を呼ぶ声がもう一度聞きたいです。
君の作った料理を家族みんなで笑って食べたいです。
だからさ、戻ってきてよ．．．
私を一人にしないでよ．．．
ねぇ．．．お願いだから
さみしいよ．．．
Aちゃんへ
何も言わずにいなくなっちまってごめんな。
でも、俺っちはずっとAちゃんのそばにいる。
Aちゃんがこっちに来るのは寂しいようで
また会えるんだっていううれしさもある。
けど、会えるのはおばあちゃんになってからだぞ！
それまで、みんなでAのそばにいるから。
みんなで待ってるからよ！
Aちゃんの泣いてる顔見るのは
俺っちうれしくないな。かわいいけどね！
Aちゃんにはやっぱり笑顔が似合うよ。
みんなも笑顔でいて欲しいと思ってるし
Aちゃんが泣いてるとみんな心配になる。
俺っち、死んじまったけどAちゃんを
誰よりも愛してるからよ！
長生きしてから俺っちたちに会いに来てくれ
マルコ達にも迷惑かけたな。
あいつらにもよろしくな！
A。愛してる。
言葉の先は【ゾロ】→←マッサージ【ホンゴウ】（知ってるかな？）(';')（こーへい）
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作者名：飴の雨・こーへい | 作成日時：2023年5月9日 15時
