泣き虫とハンマー

いんふみ ページ7

ま「俺らのファンからめっちゃ批判されると思うけど

まぁ、その時はﾊﾞｼｯと言ってやっから！

気にしないことねー」




り「はい、ありがとうございます…」





い「君達、何年生なの？」






り「中３です


でも、元々私の夢はダンサーやし


Aも、もし合格したら中卒してダンス頑張るって言ってますし 笑」




『お、親の許可もとってます！』





ま「わかった、ちゃんと俺らでフォローするから


なんかあったら言えよ、特にA」




『…へ』




い「Aちゃんって可愛いね 笑」






今、今いみがさん可愛いねって言った？！言った？！？




り「…ww


A、興奮しすぎ 笑」



『だって、今日初めて会ってんで？！泣』




い「泣き虫なんだね」





ま「泣き虫は嫌い」






二人の言葉にもっと涙がでてきた




『ぅう 泣

りっぼんん！！』





ま「単純かw」




い「泣かないでって！笑」




いみがさんが綺麗な手で私の涙に触れた






『っ…』





い「泣き虫さんだなぁ、俺達が怖い？？」




そういう意味じゃなくて…





ま「俺達が大好きなんだよなぁ？Aもりーも」





『はいっ！


…りー？』





り「さっき急に仲良くなっちゃって 笑

ね？まほくん 笑」




ま、まほくん？！





ま「おぅ」




り「タメってうるさいからしゃーなしで、


一回言ったらなかなか意見曲げんもんまほくんは」






い「手つけるの早いわ←」




ま「てかお前はなぁ！


女心ってもんがわかってねぇんだよ」





い「女慣れしてないからしょーがない」







なんか、カイワレのいい争いが始まった…




ま「だっからお前はいつまでもどーてぃ！」






い「うっせーわ、関係ねーわ、てかそろそろヤニくせぇまじでやめろ！」





『韻踏んでる……………』





り「すご………



生Disりあい……」





い「っま、こんなもんですよ」




ま「まだまだだけどなw」




私たちも頑張らなきゃって思えた

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