ひまわり 2 〜 yearn for you 〜

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ジェシーside


だんだん話す声が小さくなって・・・。

真っ赤になって話すこーちがめちゃくちゃ可愛い！


ジ「こ〜〜ちぃ〜〜〜」

ガバッと抱き締めてベッドに押し倒す。


するとこーちが俺の首の後ろに腕を絡ませるから、

見つめ合ってキスを数回。


そのまま首筋にキスをしたら

優「シャワー浴びてからじゃダメ・・・？」

て、かすれた声で君が囁くから、

本当はすぐに抱きたい気持ちを精一杯我慢して、

2人でシャワーを浴びに行って、

その後はご飯も食べずに明け方まで愛し合った。




俺はこーちが寝た後も興奮がおさまらず、腕の中で
スヤスヤと眠るこーちの寝顔を見ていた。


俺らが出会った頃と変わらない顔を見ているとあの頃をふと思い出す。


ガキだった俺は、こーちを見ると溢れ出す熱い思いがなんなのかわからないまま、彼にしつこいくらいに付き纏ったっけ。


「うぜーなぁ」て言いながら呆れた顔で笑うこーちが大好きで、ずっとこの人の側にいられたらって、いつも思っていた。




こーちの頭越しにふと窓の方を見上げると、カーテンの隙間から「明けの明星」が見える。


願い事は「流れ星」にしなきゃいけないのかもしれないけど・・・。


俺は「明けの明星」に向かって


「いつまでもこーちの側にいられますように」


て、心を込めてお願いした。



この温もりをずっと抱き締めていられますように。



そう思いながらこーちの頭に鼻を埋めて、俺もウトウトと眠りについた。



　 ー 〜 〜 〜 〜 〜


作者より

☆ 皆様！！！この度こちらの作品のお星様の色
が変わりました。

この場を借りまして、感謝の気持ちをお伝えしたく「お星様感謝祭」としまして、一気にお話しをあげてみました。

楽しんで頂けたら幸いです。

毎度の事ながら本当に私の拙い文章とお話しを読んで頂いて感謝しかありません。

また、評価を付けて頂いている方々にも、もう土下座して感謝をお伝えしたいです。

更にいまだに過去作品も読んで頂いて、なおかつ評価もつけて頂いており、嬉しくて涙が出ます。
その皆様のお気持ちが作品を作るモチベーションにもなっています。


ひとつひとつの皆様の優しさに感謝しつつ、また楽しんで頂ける作品を作って行こうと思っております。

これからもよろしくお願い致します！！

長文失礼致しました。




　

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