カリム・フラムは誰が相手でも畳み掛ける ページ34
A:迷った……
かれこれ2時間ぐらい浅草の外の街を竹刀を持って歩き回っていた
いや 俺はもう20だぞ!地図が手元にあるのに迷うって……
2日前……
リリリリ……リリリ☏
A:はい、もしもしこちら第7特殊消防隊です。
アーサー:キャメロット城の主アーサー・ボイルだ
A:ああ、アーサーか。どうした?
アーサー:中隊長から修行の許しが出たんでな。電話させてもらった。
A:前言ってたやつか。悪いが明後日でもいいか?今はまだ手が空いてなくてな。
アーサー:了解した。なら明後日にそちらに向おう。
A:いや、いいよ。そっちに俺が行こう。他の消防隊の施設とか見てみたいし。
・
・
・
A:(´Д`)ハァ…ここどこだ?
近いからって油断してた
俺がオロオロしていると
???:そこのちっさくて小さいのこんな所で何してる?
おい、誰だ?俺の事ちっさいって言ったやつ?それも2回も!!
A:うっせぇ!これから伸びるんだよ!!
と、後ろを向くと目付きが悪い青髪の両サイド剃っている……何ヘアーって言うんやっけ?じゃなくて、男が立っていた。
???:口が最悪で悪い中坊だな。
A:誰が中坊だ!俺はもう20だ!!身長で決めやがって!!
???:………嘘付くんじゃねー
A:嘘じゃねーよ!
???:まぁいい。ここで何やっていた?
A:道に迷っただけだよ
???:どこに行くんだ?
A:ここ
俺はその男に地図を見せた。
???:第8に用があるのか。お前、よく見たら第7のやつか?
A:そうだけど。
その男は腕に1と書かれたローブを着ていた
???:俺が連れてってやろう
A:え?いいの
???:俺も用事がある
俺もって事は消防隊の奴か
カリム:俺は第1の中隊長 カリム・フラムだ よろしく
A:俺は第7の桜榮A よろしく頼む
青い髪の男…カリムに第8まで道案内をしてもらった。
カリム:浅草からここまで歩きか?
A:そうだよ。もう2時間くらい歩いてる。外はビルが多すぎてどこがどこやら。
カリム:方向音痴か
A:…違う
カリム:何が違って違うんだ
なんやかんやで第8に着いた
A:え?ボロい 外の消防隊は設備がボロいのか?
カリム:いや、第8は新設されたばかりの隊だからな。他の隊の施設はこんなんじゃない
A:なるほど
ピンポン
???:はーい
出てきたのは頭に布を被った女の子が出てきた。
???:お待ちしていました。カリム中隊長、桜榮中隊長
他を見る事で初めて違うと認識することが出来る→←やはり根は変わらなかった
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした!
79人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:撫子かみと | 作成日時:2020年1月26日 1時