赤い炎が街を包む ページ29
いかんいかん戦場で考え事をするな！
:GYAaaaaaaaaaaaaaaa
焔ビトは屋根に登り俺を無視して走り去った
A:おい！待て！
追いかけようと屋根の上に登った
A:なんだ？あれ……
空には一方の赤い線が上に向かって出ていた
多分紅が何かしようとしているんだろう
焔ビトはそれを追いかけるように走っている……
A:何をして……紅を落とす気か？？
何とか止めねぇーと
俺は焔ビトが走った方向へ走った
今持ってる炎で足りるか？？
あ、あそこに伝導者が弓持ってんな
走れ！考えろ！この先の展開を！炎を自分の所に集めて！
紅の邪魔はさせない！！！
A:炎炎の鎖よ！！！
左斜め上に魔法陣を出現させ、そこから鎖を出した
鎖を通して焔ビトの炎を吸収した
これなら行ける
そして別の魔法陣を出現させ鎖を出した
合計3つの魔法陣が空に浮かんでいる
よし、行くぞ！
A:上昇！
俺は鎖によってキーチェーンの様に上に向かって上がって行った(2枚の挿絵参照)
速さはどんどん加速していき、ついには紅の高さを超えた。
そして焔ビトを繋いでいる鎖に乗り換えた
この一撃で決める
鎖の上を走った
A:青炎刀爆撃型 "牡丹"
キューーーーーーン
ドン*҉
ヒューー(自由落下中)
そろそろ飛んでくｒ(キューーン！！
あれ…なんで視界が赤いんだ？もう飛んできたのか？
A:ちょっと待て！！！！
俺は向こうの方に飛んでいった炎の矢を吸収した…その瞬間
キューーーン ドン*҉
なんの音だ？
上を見ると赤い月が現れていた
A:綺麗だな……
先程吸収した炎で安全に降りようと魔法陣を発動させようとした時、崖の方にいる伝導者が目に入った
A:炎炎弾射撃型 "百合"
バン キューーーン ガッシャン
クソ 外したか
気付いたら崖の上にいる伝導者に向かって撃っていた
それよりも
最悪な時こそ現実逃避をさせてほしい→←止まった時間は動き出す
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 79人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：撫子かみと | 作成日時：2020年1月26日 1時
