アーサー・ボイルは良いバカである ページ23
???:ーーーーー！！
???:ーーーーーーー！！
A:こっちの方ですね
紺炉:なんか揉め事か？
そこでは珍しくヒカゲとヒナタが喧嘩をしてい
た
ヒナタ:てめぇーー！なんなんだそのツラはよォ
ヒカゲ:てめぇこそなんなんだ！！
ヒカゲ・ヒナタ:クソがァァァァ！！
紺炉:ヒカとヒナが喧嘩たァ珍しいな
ヒナタ:あん？ヒカじゃねぇ！！ヒカじゃねぇ誰かだ！！
ヒカゲ:ヒナじゃねぇ！！ヒナじゃねぇ誰かだ！！
???:ゲ
ちょんまげ野郎どうした？
ヒナタ:ヒカをどこにやりやがった！！ヒカをかえせ！！命引きちぎんぞオラ！！
ヒカゲ:ヒナをどこにやった！！ヒナをかえせゴラ！！
森羅:ヒカ・ヒナ！やめろ！
秋樽:こらこら君たち……
森羅:また鬼ごっこしようぜ……仲良くな？な？
秋樽大隊長と森羅が宥めようとするが喧嘩はヒートアップしていったら
それよりも俺はその隣にいるちょんまげ野郎の顔がどんどん青ざめていくのが気になるんだが……
A:ちょっと2人とも落ち着け！
それよりも俺はヒカゲとヒナタの喧嘩を止めに行った
ヒカゲ:邪魔すんじゃねぇ金ピカ！！
ヒナタ:どっ突き回すぞオラ！！
A:お前の体格じゃあ回す側じゃなくて回される……
"金ピカ"
A:おい、ヒカゲ！俺の事、今なんっ……
ドス
ヒカゲ:ブ！
ヒナタ:お♪
ヒカゲに聞こうとした瞬間ちょんまげ野郎がヒカゲに膝蹴りをくらい壁に向かって投げられた
ブン
ヒカゲ:グヘェ
ヒナタ:いえーい♪
ちょんまげ野郎:気持ち悪ぃんだよ！！
ドスドスドス
ちょんまげ野郎はヒカゲを蹴っていた
あいつ最初からわかっていたのか！？
すると第8の連中がちょんまげ野郎を引って殴っていた
森羅:お前！！なんてことすんだ！！
秋樽:お前はいいバカだと思っていたのに！
茉希:悪いバカだったんですね！！
いいバカ、悪いバカとは……
ちょんまげ野郎:よく見ろ！！ヒナタの言う通りだぞ！こいつの何処がヒカゲに見える！どうみたって女装したただの小さいオッサンだぞ！
え？
全員ヒカゲの方をみた
どのへんがオッサン顔なんだ？
とにかくこいつは偽モンだ！
森羅:どうみたってヒナタかヒカゲだろ
秋樽:バカなだけじゃなくてとうとうおかしくなったか！！
茉希:これが騎士のする事ですか！？
とりあえずこの偽ヒカゲにヒカゲが何処にいるか吐かせるか
紺炉:あお……どうした？
俺はヒカゲに近づいた
知らない所で話は進むことを世の中ではパニックが起きたと言う→←他人を助ける事は自己満であり、善でもなければ悪でもない
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作者名：撫子かみと | 作成日時：2020年1月26日 1時
