分解し合わさり、型は変わるが根底は変わらない ページ21
紅丸:あお、その怪我…大丈夫か?
A:俺は大丈夫。何が起こったんだ?って紺さんその身体……
まさかあの穴は紺さんがやったのか…あれを人間が作れるのか……
???:家の下敷きになっている住民が居ないか探せ!
???:焔ビトもまだ残っているかもしれない!
紅丸:特殊消防隊
紺炉:全部終わってからきやがって
ハゲのジジイがやってきた
A:誰だあんた
???:第4特殊消防隊大隊長蒼一郎 アーグだ
第4の大隊長と名乗るジジイが近づいてきた
蒼一郎:紺炉君だな 君がここの自警団の代表か?皇王の宣旨により君ら浅草火消しを正式に第7隊として特殊消防隊に迎える
は?なんだって……
紅丸:なんだと!!ふざけんじゃねぇ!
紺炉:紅……!少し待ってくれ 俺たちを第7に?それでこちらになんの得があるんだ?
蒼一郎:皇国正式の隊になれば金銭面は勿論物資や装備の支給に優秀な人員も補充される。断る理由など見つからないと思うが……
直ぐに助けにこんかったやつが……
A:ふざけんなよ!皇国の狗になれってか!守るものも守れんくせにでしゃばってくんじゃねぇ
紺炉:おい、あお!言い過ぎだ!
俺は第4の大隊長を睨んた
その瞬間第4の大隊長が俺の首を掴み持ち上げられた
A:クッ……ぁっ……
このジジイわざと傷口に爪を立ててやがる!
クソ、息が……
蒼一郎:その言葉そのまま返そう若造
A:な……んっだ…と
蒼一郎:周りを見てみろ。君らは何も守れていない。
…………そんなはずは……
蒼一郎:町が全焼して何を守ったというのだ?
俺は……
紺炉:やめろ!話は分かった!すぐに答えは出せねぇ……考えさせてくれ!
ドサッ
紺さんがそうゆうとジジイは俺を地面に落とした
A:グハッ…..ヴ...ゲホッゴホッゴホッ...
紅丸:あお!
紅は俺の所に寄った
蒼一郎:君たちの様な猛者が仲間になれば我々も心強い。良い答えを待っている
と言って去っていった
紅丸:皇国の狗になる気か!?
紺炉:俺たちが正式な隊として動いていれば今回の被害も少しは減らせたかもしれねぇ
何も守れなかったのか……?
紺炉:あいつらが俺たちを利用する気でいるなら俺達も逆に利用してやればいい
A:クソ……
悔しい……
他人を助ける事は自己満であり、善でもなければ悪でもない→←集まる炎
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作者名:撫子かみと | 作成日時:2020年1月26日 1時