Ω2 ページ12
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ーーバンｯーー
｢たかぎ！抑制剤増やして！！｣
｢たかきね！…なになに？藪から棒に｣
病院につくなり俺は高木のもとへ向かった
高木は俺の母さんの従兄弟、で俺の主治医
｢無理だよ、伊野尾君の分はちゃんとお母さんの方に渡してあるし｣
｢だから効かないんだってば抑制剤が！！｣
｢……。｣
薬をくれる気配の無い高木にこの前涼介の家に招待された時の事を話した
｢だって、折角お家に招待されたのにヒートがおきるから逃げるように帰宅する羽目になるし！
フォローを入れようにも会えばヒート待ったなしだし！
抑制剤さえ飲んでおけば大丈夫だと思ったのに！！…う、うぅぅ｣
あー、思い出すだけで涙がでてくる…
｢うんうん、可哀想に…運命の番に出会ってタカが外れちゃったのかな？｣
ｶｧｧｯーーー
一気に顔に熱が集まる
｢なっ、なんでそれを…！？｣
｢いや〜だって今まで気付かなかったのに突然自分がΩだって自覚したり、抑制剤が効かなかったり…それしかなくない？｣
｢うぅぅっ…｣
高木のクセに鋭い…
｢で！相手どんな子？可愛い？美人？｣
急に目を輝かせる高木…
おそらく高木は俺の運命の番を女性だと思っているのだろう
俺だってそうだったらどれほど良かったか…
｢ま…｣
｢ま？｣
｢…まだ精通もきてない、男の子………。｣
…俺は言った後、後悔した
｢ぶっ！…ぶっはははははっ！！犯罪じゃんやべーっ！！｣
｢だから犯罪者にらならない為に頼んでるんだろ！！！！｣
その後高木の笑いが収まるまでしばらくかかった…ほんと言うんじゃなかった。
色々ズタボロにされた俺は足早に家に帰った
『まぁ、とりあえずマメに発散して自衛するしかないでしょ！いっぱい抜いときな！』
｢ううぅ…あのやぶ医者め、他人事だと思って…！！
そえば帰りに貰った袋…いったい何が？｣
高木は帰りに役に立つかもと割りと重い袋をくれた。
いったい何をくれたんだろ？
ーーガサガサｯーーｺﾞﾄｯ
｢………。｣
袋から出てきたのは様々な種類のいわゆる大人のおもちゃ達…しかも全部後ろ用
｢なっ、なっ、なんじゃこりゃぁぁぁぁぁぁ！！｣
高木あんにゃろぉぉぉ！！
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小さなぱんだ(プロフ) - やまあすさん» お返事遅くなってしまいごめんなさい、大好きだなんてっ勿体ないお言葉ありがとうございます(T_T)そのお言葉でどこまでも頑張れます！！続編｢ただいまΩ｣をやっと公開する事ができたので引き続き二人の行方を見守って頂けると嬉しいです！！ (2018年1月2日 1時) (
レス) id: ee35dd1067 (このIDを非表示/違反報告)
小さなぱんだ(プロフ) - やまいのLOVEさん» お返事遅くて申し訳ありません(><)いつも読んで下さり本当にありがとうございます！遅くなってしまいましたが続編｢ただいまΩ｣を公開致しましたので引き続き二人の行方を見守って頂けると嬉しいです！！ (2018年1月2日 1時) (レス) id: ee35dd1067 (このIDを非表示/違反報告)
小さなぱんだ(プロフ) - 三島さん» お返事遅くなってごめんなさい、ありがたいお言葉本当にありがとうございます(T_T)そう言って頂けると書いていて良かったと心から思います！！遅くなってしまいましたが続編｢ただいまΩ｣を公開致しましたので引き続き読んで頂けたら嬉しいです！ (2018年1月2日 1時) (レス) id: ee35dd1067 (このIDを非表示/違反報告)
やまあす(プロフ) - 完結お疲れ様です！すごく大好きな作品でした！続きを書いてくださるということで…とても楽しみにしています。無理をしない程度に頑張ってください！ (2017年12月29日 16時) (レス) id: b13c95a499 (このIDを非表示/違反報告)
やまいのLOVE - お久しぶりです！小さなぱんださん！完結お疲れ様です！この作品の続き楽しみです！！頑張って下さいね！ (2017年12月29日 12時) (レス) id: 7f8521ccdd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小さなぱんだ | 作成日時：2017年12月11日 3時
