怪盗キッドとその妹

俺はキッドじゃねぇ！ ページ7

快斗目線

放課後

白馬「黒羽君、今日中森警部に予告状を出したそうですね。確か、鈴木財閥相談役が所有している『グリーンサファイア』」

快斗「は？俺はキッドじゃねぇし。何いってんだ？」

白馬「そうやってとぼけても無駄ですよ……君が怪盗キッドだと分かっているんだ」

快斗「だから！俺は」

紅子「あら、あの宝石は諦めた方がいいわよ今日は光の魔人も居るし……それにルシファーによると今日の貴方の運は最低だって言うし……」

白馬「黒羽君。そろそろ認めたらどうだい？」

快斗「あー！と・に・か・く俺はキッドじゃねぇ！！っていうか俺がキッドだって証拠がないだろ！」

白馬「まぁ、僕は現場で君を捕まえたいのでね現場で会えるのを楽しみにしてるよ黒羽君

紅子「私もそろそろ失礼するわ。まっ、今回は諦めることね」

快斗「言っとくけど俺はキッドじゃねぇからな！」

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