☆ひまわり happy boy☆ (ページ31)

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Aちゃんのお泊まりが決まったから、着替えとか色々必要になって。

何気に家近いし二人で取りに行こうってことで、完璧に変装してAちゃんちなう。

A「準備できました！」

海人「ん！じゃあ行こっか」

このままAちゃんちにいても良かったな～なんて。

いや、今日は俺んちでって決めてるんだ。

海人「自分の部屋と思って寛いでいいからね？」

A「うん、ありがとう」

すっかり遅い時間だけど、Aちゃんは明日もお休みだし、俺も朝はゆっくりする時間があるから、その辺は問題なし。

てことでソファでテレビ観てAちゃんの膝枕をゲットしてのんびり。

でももうAちゃん疲れてるよね。

海人「そろそろお風呂準備してくるよ」

A「お風呂…そうだよね。お願いします…」

意識しまくりなAちゃん、可愛すぎ(笑)。

A「海人くん、お風呂先にごめんね？」

海人「いいえ～…ってやば…」

お風呂上がりのAちゃん…

初めて見るモコモコのワンピースの部屋着…

火照った頬に濡れた髪をタオルでまとめてて…

思わず声に出ちゃったくらい本当にやばい。

A「えっ、何かおかしい？」

海人「全っ然！なーーーんにもおかしくない！超可愛い！」

A「そこまで言ってくれるの？(笑) ありがとう」

笑い飛ばされたけどほんとだからね？

今すぐどうにかしてしまいたい気持ちを抑えて俺もお風呂へ。

海人「Aちゃん、髪乾かそっか」

A「うん」

俺の股の間に座らせて髪を乾かしてあげた。

同じシャンプーだけど、Aちゃんの匂いと混ざっててすごく落ち着く。

乾かす手を止めて後ろからハグ。

A「ちょっ…海人くん…？」

海人「ごめん…なんか俺、調子乗りすぎてる」

A「大丈夫だよ。とりあえず海人くんも髪乾かそっか(笑)」

待ちきれてない俺を上手く宥めて、今度はAちゃんが俺の髪を乾かす。

そしたら背中にAちゃんの柔らかい感触。

腕も回ってきて、次は俺がハグされてるんだってわかった。

海人「ね、ベッド行こ」

もう俺、ほんと何するかわかんないよ。