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浮かれモードのままAちゃんを連れて、いざスタジオへ。
海人「おっはよー！」
廉「おぉっ！Aちゃんや！」
紫耀「待ってました！」
岸「いらっしゃーい」
A「皆さん、おはようございます」
神宮寺「おはよう。こっち座りな？」
ちょっとみんな…
俺のこと見えてる？見えてないよね？
A「か、海人くん…隣…」
小声で俺に隣に座ってって…可愛すぎる…。
これで安心してもらえるかわかんないけど、頭をポンポンしてみた。
もちろん真っ赤な顔してる。
そんな反応される度に勘違いしてますボク。
紫耀「やば、超可愛いじゃん」
廉「ほんま年上には見えへんな」
ん？
なんかこの二人危なくない？
神宮寺「見えない見えない！俺年上と付き合うならAちゃんみたいな人がいい！」
岸「同感！」
やっぱりAちゃんてモテるんだ…
今彼氏いないのが奇跡だよね。
そんな時に出会えたんだからよく考えたら俺ツイてるよね？！
海人「よし！俺がんばる！」
紫耀「んだよ急に」
自分なりに気合いを入れて。
ちょうど撮影に呼ばれて、Aちゃんに��行ってくる！��って言ったら
A「頑張ってね！」
両手をギュッと握ってくれて、俺の大好きな笑顔を向けてくれた。
可愛すぎて色々我慢できなくなるじゃん！
そんなAちゃんに
海人「俺だけ見ててね？」
と耳元で言うとまたAちゃんの顔は真っ赤。
仕返し成功ー！
え、俺たち付き合ってないんだよね？
なんかもうそんな気分だけど。
周りから見たら俺らってどう見えてるのかな？
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作者名：山田苺花
| 作成日時：2020年6月11日 2時
