七 ページ8
Aside
豊「お手前頂戴します。」
相変わらず所作がきれいじゃのぉ
み「見事な所作」
豊「京都、通園の宇治茶ですね」
魔「正解。これにより旗印戦、秀吉の勝利」
豊「しゃーっ！」
榊「自分の得意なもんできやがって！」
豊「ちゃこちゃこどうでもええこと言うてんちゃうで」
酒「卑怯者が！！」
豊「ヒップペンペ〜ン！…ペンペ〜ンだ！」
魔「続いての旗印戦ですが掲げたのは再び秀吉くん。」
酒「は！？」
榊「連続で！？」
豊「ち〜っす」
秀吉が掲げた旗印の内容は“1時間以内に酒井忠次と榊原康政を将棋で倒す”というもの。将棋も秀吉が得意としとる物の一つじゃ
み「今度は将棋対決！？」
み「これも豊臣秀吉の得意としたもの!」
豊臣秀吉は将棋も好きだったといわれる。元々は王将ではなく玉と書かれた駒だったが、秀吉が王でないと気にくわないと王将の駒を作らせたという説がある。
魔「旗印戦、早だし将棋、開始」
彼奴等将棋のやり方知っとるのか？だいぶ迷うとるが
それたぁ反対に秀吉はやっぱり余裕そうじゃのぉ
豊「王手………王手」
……なんじゃあのドヤ顔。ちいとムカつきんさんな
榊/酒「……参りました」
魔「秀吉くんの、勝利」
豊「搭載されてるスペックがちゃうねん。も〜っと頭下げんかい。地べたにキッスするように！」
榊/酒「秀吉ぃ〜！！」
豊「んーまっ！」
上「やるな秀吉！」
井「……猿が舐めやがって」
────
豊「見た〜？Aちゃん、みやびちゃん！俺の、王手…！」
み「みましたが……」
井「おい猿。お前みたいな卑怯な奴初めて見たよ」
『……確かに秀吉のあの態度に思うところがあるなぁ同感だがわれに秀吉の何がわかる』
豊「…戦はなぁ、腕力だけとちゃう。ココ、ココ」
井「チッ、卑怯な猿が」
『おい！じゃけぇ言いよるじゃろ！』
豊「Aちゃん、俺は大丈夫やから」
『………』
豊「卑怯で結構！勝てば、か〜んぐん！」
『われ許さんけぇな。……秀吉、待ってくれ』
───
豊「次はどんな旗印で彼奴等ボコボコにしてやろうかな〜！」
み「左様でございますか」
「はっきよーい、のこった！」
「───！」
み「信長くん」
『何しよるんだ？』
「──おらっ！」
「よっわwもっかいやろうぜw」
「もう良いよ。僕弱いし…」
織「このうつけが。倒れてからが始まりだ」
み「倒れてからが始まり？」
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くぁ(プロフ) - もみじさん» わ〜！！！コメントありがとうございます！加藤くん推してる子がなかなか近くにいなくて！とっても嬉しいです！伊達くんとの絡みですね。了解致しました！拙い文ではありますが、頑張って書くのでこれからもよろしくお願いします！ (2022年10月27日 23時) (
レス) id: 00915e828e (このIDを非表示/違反報告)
もみじ(プロフ) - コメント失礼します！ 求めてましたこの小説！！加藤推しで...！めっちゃ好みです！！リクエストなんですけど、伊達とかとも絡み欲しいなーって思います...！出来ればでいいんですが、よろしくお願いします！応援してますー！！ (2022年10月27日 23時) (レス) id: 61d5d81753 (このIDを非表示/違反報告)
くぁ(プロフ) - リクエストいつでも募集中です！気軽にコメントしてくださいね〜！ (2022年10月9日 0時) (レス) @page18 id: 00915e828e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くぁ | 作成日時：2022年9月29日 20時
