六 ページ7
Aside
秀吉と日下部を探しに廊下へ出たら二人の話し声が聞こえた。やっぱりさっきの秀吉が言いよったこたぁはったりじゃったらしい
『そんなんじゃろうたぁ思うとったよ』
み「Aさん！？聞いていらしたのですか！？」
豊「あちゃ〜バレてもうたか。隠したままAちゃんにビシッてかっこええとこ見せて惚れさせようと思うたのに」
『バーカ。昔から誰が守っちゃってた思うてんの。おかしい思うてついてきたら案の定じゃったけど』
み「あの、Aさん他の皆さんに何か聞かれませんでしたか？Aさんと秀吉くんは旧知の仲ですし……」
『安心しろ。秀吉が何を考えとるかわからんかったけど、足は引っ張りとうないけぇ何もゆわんでそのまま出てきた。確かにうちゃ馬鹿だけどそこまで頭が弱いわけじゃない』
豊「そうやで、みやびちゃん！俺のことが大好きでしょうがないAちゃんが俺のこと裏切るみたいなことするわけないやん！」
み「す、すみません……」
『別に好きじゃない。ただの従兄弟。日下部も謝らんでええ』
豊「好きじゃないってことは大好きってことやんな！もう、Aちゃんは照れ屋なんやから〜」
『調子に乗りんさんな。ぶん殴るでぇ』
み「あはは……」
─────
次の日
明「おはようございます、Aさん」
『おはよう。みんなせせろーしいけどなんかあったの？』
明「実は、秀吉くんが榊原くんと酒井くんに旗印戦を申し込んだんです」
『そうじゃったんだ、で、内容は？』
明「それは……」
み「これはお茶の種類を当てる茶歌舞伎！」
「「「茶歌舞伎！？」」」
『茶歌舞伎かぁ。昔から秀吉が得意としとる物の一つじゃのぉ。』
魔「それでは旗印戦、お茶当て、開始！」
───
榊/酒「爽健美茶！！」
魔「不正解」
『ふっ、確かに茶なんて飲めたらみんなおんなじじゃろたぁ思うけど、ふっ爽健美茶はないじゃろ、ふふふ。どうやったらあれから爽健美茶が出来るんじゃ。おかしいじゃろ、あははっ』
『……みんなしてそがいなおかしな顔してどうした。何かあった？』
黒「いや、お前にも年相応に笑うことがあるのかと思ってな」
上「うん。少し驚いたかな。」
『われらうちのことなんじゃ思うとるんじゃ……清正〜みんなしてうちのこといじめる〜』
加「あんまりAんこといじめんでやって欲しいくさ」
伊「お前ら、ふざけてないで静かにしろ。秀吉の番だ」
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くぁ(プロフ) - もみじさん» わ〜！！！コメントありがとうございます！加藤くん推してる子がなかなか近くにいなくて！とっても嬉しいです！伊達くんとの絡みですね。了解致しました！拙い文ではありますが、頑張って書くのでこれからもよろしくお願いします！ (2022年10月27日 23時) (
レス) id: 00915e828e (このIDを非表示/違反報告)
もみじ(プロフ) - コメント失礼します！ 求めてましたこの小説！！加藤推しで...！めっちゃ好みです！！リクエストなんですけど、伊達とかとも絡み欲しいなーって思います...！出来ればでいいんですが、よろしくお願いします！応援してますー！！ (2022年10月27日 23時) (レス) id: 61d5d81753 (このIDを非表示/違反報告)
くぁ(プロフ) - リクエストいつでも募集中です！気軽にコメントしてくださいね〜！ (2022年10月9日 0時) (レス) @page18 id: 00915e828e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くぁ | 作成日時：2022年9月29日 20時
