二十六 ページ27
『生まれは愛知じゃけぇ、一応こっちの言葉でも喋れる。ってうちのこたぁどがぁでもようて、』
『こちらこそごめん。さっきも行ったけどねぶられんよううちも必死でな…悪いたぁ思うとったけど謝る機会もわからんし、われとの仲は悪うなる一方で言い出せんかったんじゃ。じゃけぇ、われの方からきっかけを作ってくれんさって嬉しい。』
井「つまり、許してくれたって事でいいのか？」
『そうじゃ！これからは仲良うしような』
井「…ま、お前がそこまで言うならしょうがないな」
酒/榊「「俺らもすまん！」」
『なんでわれらまで謝るんじゃ。何もしとらんじゃろ』
酒「そりゃ…いきなり殴りかかっちまったし」
榊「煽られてたと言えど二人で行くのは卑怯だったしな…」
『われらの行動は井伊を思うてのことじゃろう？友を思うて行動する奴は嫌いじゃない。』
榊「！！」
酒「じゃあ…！」
『やり口がちいと卑怯なんは気に食わんがな』
榊「うぐっ…」
酒「だめかぁ…」
『うそうそ。すまん、ちいと意地悪しすぎたな。うちと仲良うしてくれんさったら嬉しいけどな？』
酒「いいのか！？」
榊「うっしゃー！」
上「よかったじゃないか。特に井伊」
井「あ？なんで名指しなんだよ」
前「ずっと仲直りの方法考えたり調べたりしてたからな」
豊「そうそう！わざわざ俺や加藤にAちゃんの好きなもん聞いてきたりな！」
井「おい、！テメェら！」
『…… なにそれ……そがいなの、』
井「なんだよ、ふらふらして近づいてくんな！」
『かわいいなぁ！！うちと仲直りするためにいっぱい考えてくれんさったんじゃろ？もう、素直じゃないなぁ！この野郎！』
井「……！撫でるな！！」
『照れるでない！ほらこっちにおいで〜』
上「明智と話してる時に思ったけど、Aちゃんって素直な子だったり健気な子が好きだよね」
豊「おい、井伊！嫌ならそこ変われや！羨ましいい！！」
井「〜っ！ニヤニヤした顔でこっちに来んな！気色悪りぃ！」
『なんじゃその言い方は！やっぱわれ可愛うない！』
井「だから最初からそうだって言ってるだろうが！」
『はぁ？さっきまでは可愛かった！？」
井「〜〜！」
『！？〜〜！！』
伊「なにをくだらない事で喧嘩をしているんだ」
竹「はぁ…」
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
『そもそも、われはなぁ！』
？「おい」
『なんじゃ！人が話しよるのに口を挟みんさんな！』
？「ほう、俺にそのような口をきくか」
『家康…』
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くぁ(プロフ) - もみじさん» わ〜！！！コメントありがとうございます！加藤くん推してる子がなかなか近くにいなくて！とっても嬉しいです！伊達くんとの絡みですね。了解致しました！拙い文ではありますが、頑張って書くのでこれからもよろしくお願いします！ (2022年10月27日 23時) (
レス) id: 00915e828e (このIDを非表示/違反報告)
もみじ(プロフ) - コメント失礼します！ 求めてましたこの小説！！加藤推しで...！めっちゃ好みです！！リクエストなんですけど、伊達とかとも絡み欲しいなーって思います...！出来ればでいいんですが、よろしくお願いします！応援してますー！！ (2022年10月27日 23時) (レス) id: 61d5d81753 (このIDを非表示/違反報告)
くぁ(プロフ) - リクエストいつでも募集中です！気軽にコメントしてくださいね〜！ (2022年10月9日 0時) (レス) @page18 id: 00915e828e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くぁ | 作成日時：2022年9月29日 20時
