二十一 ページ22
Aside
ついてこい言われ到着したなぁ鶏小屋の前
『なんで鶏小屋?』
徳「お前ならどうやってこの鶏を鳴かす」
『は?言いよる意味がわからんのじゃけど』
徳「お前もあのゴミのように自分で鳴くとでも言うか?」
なんて言いながらうちを嘲笑うかのように笑う家康。
自分で鳴くやら絶対織田のことじゃろ…
『そうじゃのぉ…うちならば、、、』
『─────』
徳「……ふはははは!」
いきなり笑いだしてどうした。気がおかしゅうなったか?
『…何も変なこたぁ言うとらんじゃろう』
徳「面白い、やはりお前は他のゴミとは違う。俺の期待通りだ」
─────────
秀吉side
皆さんこんにちは〜!(俺、誰に挨拶してるんやろ…)突然やけど、俺は秀吉。俺の愛しのAちゃんが明智のために囮になるって言っとるから前田、毛利と一緒に徳川を見張ってんねんけど
豊「なんやあいつ。いきなり笑い出して…気味が悪い奴やな」
前「あの家康が笑うって……Aの奴そんなにギャグセンスがあるのか?」
毛利「そんなふうには見えないが…」
豊「従兄弟の俺のギャグセンスがピカイチでもAちゃんのセンスは引く程ないねん。なんかあいつの機嫌が良うなることでも言うたんや、きっと」
なんか嫌な予感がする。何もないといいんやけど……
前「また話し始めたぞ」
徳「────」
『───』
徳「────」
『────!』
前「なんか喧嘩始まってないか?」
豊「ここからじゃ良く聞こえへんな…」
毛「止めなくて大丈夫じゃろうか」
!?
豊「許さへん……アイツ俺のAちゃんに何してんねん!?」
前「落ち着け秀吉!そんな大声出したら家康にバレちまうだろうが!」
毛「落ち着け、ただの抱擁だ。」
豊「見てみい!あの嫌そうな顔!Aちゃん、俺が助けに行ったるからな!!俺だって数回しかしてもらえたことないのに羨ましい!」
前「お前、そっちが本音だろ…」
毛「うむ…そのまま押さえておいてくれよ」
前「あ、家康の奴どっか行ったぞ」
豊「Aちゃん!」
前「あ、おい!」
豊「Aちゃん、大丈夫やった!?抱擁なんてされて可哀想になぁ、ってAちゃん聞いとる?」
『あ、ああ。大丈夫じゃ。ちいと驚いただけじゃ。それより家康は?』
前「もう校舎に戻ってったぞ。」
『そうか。もうちいと時間を稼げりゃあよかったんじゃが…』
毛「充分だろう」
明智無事移動できました。
『そうか…』
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くぁ(プロフ) - もみじさん» わ〜!!!コメントありがとうございます!加藤くん推してる子がなかなか近くにいなくて!とっても嬉しいです!伊達くんとの絡みですね。了解致しました!拙い文ではありますが、頑張って書くのでこれからもよろしくお願いします! (2022年10月27日 23時) (レス) id: 00915e828e (このIDを非表示/違反報告)
もみじ(プロフ) - コメント失礼します! 求めてましたこの小説!!加藤推しで...!めっちゃ好みです!!リクエストなんですけど、伊達とかとも絡み欲しいなーって思います...!出来ればでいいんですが、よろしくお願いします!応援してますー!! (2022年10月27日 23時) (レス) id: 61d5d81753 (このIDを非表示/違反報告)
くぁ(プロフ) - リクエストいつでも募集中です!気軽にコメントしてくださいね〜! (2022年10月9日 0時) (レス) @page18 id: 00915e828e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:くぁ | 作成日時:2022年9月29日 20時