十 ページ11
Aside
井「けどよ、伊達に助けられなきゃならなかったってことは結局、秀吉は見た目通りのヘタレだったってことだ」
『………』 ｷﾞﾘｯ
秀吉だって頑張っとるんだ。うちがいまここでキレてどうする。落ち着け
武「……お前は本当に何も見えていないな」
井「あ？」
武「じゃあ聞くが、お前が同じ状況に至った時味方に出来るのか？伊達ほどの男を」
武田…
『……ありがとの。おかげでちいと冷静になれた』
武「別に礼を言われるようなことはしていない」
上「しかし、あの伊達と組むとはね。僕はてっきり福島さんが協力するのかと」
『………』
明「それは、ないと思います。」
上「ほぅ、それはなぜだい？」
明「Aさんは、普段は秀吉くんに冷たい態度をとってるけどなんだかんだ言って気に掛ける言動をしている。だけど今回の相手は加藤くん。Aさんと加藤くんの間には深い繋がりがある。どちらかの味方につけばどちらかを裏切ることになる。優しいAさんはきっとそんなこと出来ない。」
『……そうじゃのぉ。明智の言いよるこたぁ大方おうとるよ。それも理由の一つ。それにこりゃ清正と秀吉の問題。部外者のうちが口出しできることじゃない。』
上「……ともかく、秀吉の勝利は一歩前進だな」
黒「さあ、どうだろうか」
『……どういうことじゃ』
黒「伊達はかなりの数を相手にしながら秀吉の安全にも注意を払わねばならない。そして相当消耗した後に戦うのが」
『清正か……』
ﾄﾞﾝｯ
『す、すまん』
黒「……それに、加藤は今体力を温存しているこれは相当有利なはず。さぁ、どうする秀吉……」
伊達が有利に見えたが戦況は悪うなる一方。秀吉も追い詰められた。もう
ギュッ
明「Aさん、秀吉くんは大丈夫です。目を開けてください」
『……前田、毛利』
み「あのお二人まで！？」
『日下部……戻ったのか』
み「はい、ってAさん、顔色が悪いですよ。保健室で休まれた方が、」
『無理じゃ。そりゃ出来ん。うちゃこの戦を最後まで見たえなきゃいけんのじゃ』
秀吉が清正を呼んどる……
上「どうする？加藤、これが旗印戦だぞ。お前も誰かを味方に引き入れなければこの勝負絶対に負ける。」
加「味方なんかいらんくさ。駆け引き 陰謀 一切なし!それが俺の生き方くさ！」
昔からかっこいいままじゃのぉ。眩しいわ。うちゃ清正のそがいなところに惚れたんじゃ。
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くぁ(プロフ) - もみじさん» わ〜！！！コメントありがとうございます！加藤くん推してる子がなかなか近くにいなくて！とっても嬉しいです！伊達くんとの絡みですね。了解致しました！拙い文ではありますが、頑張って書くのでこれからもよろしくお願いします！ (2022年10月27日 23時) (
レス) id: 00915e828e (このIDを非表示/違反報告)
もみじ(プロフ) - コメント失礼します！ 求めてましたこの小説！！加藤推しで...！めっちゃ好みです！！リクエストなんですけど、伊達とかとも絡み欲しいなーって思います...！出来ればでいいんですが、よろしくお願いします！応援してますー！！ (2022年10月27日 23時) (レス) id: 61d5d81753 (このIDを非表示/違反報告)
くぁ(プロフ) - リクエストいつでも募集中です！気軽にコメントしてくださいね〜！ (2022年10月9日 0時) (レス) @page18 id: 00915e828e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くぁ | 作成日時：2022年9月29日 20時
