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*episode 恋バナたいむ* ページ35

あれから少し泳げるようになったり、快斗がそれを手取り足取り教えてくれたのを見て園子さんが口元をニヤつかせたり。

とにかく色々あり、今は海の家で皆で昼食をとっていた。和葉さんが無邪気な笑みを浮かべながらこちらを見、悪戯っぽく問う。

「どこでゲットしたん?あんなに格好良い彼氏さん」
「和葉さんだって、服部君が居るでしょ?快斗は幼馴染だったから」
「な、平次は・・・・!」
「良いじゃない、男子陣は皆固まって話してるみたいだから恋バナしましょうよ!」

園子さんの提案に過半数が乗ったため、私も案の定参加させられることになり。
待ってましたと言わんばかりに園子さんが口を開いた。

「じゃあ早速」
「そういえば蘭ちゃん、工藤君とはどうなったん?」
「ええっ、私!?」

突然話を振られた蘭さんが、慌てたように顔の前で手を振る。自分に回ってこなかった為、ほっと息を吐いた。

「ほら、工藤君に告られたでしょ?さっさと“ありがとう新一、私も好きぃ!”ぐらい言わなくっちゃ!七瀬さんもそう思わない?」
「もう、園子ったら・・・・!」
「んー、私は普通に好きだよって言ったけどなぁ」

男子陣に視線を向けると工藤君と視線がぶつかり、口元をニヤつかせると頬を染めてそっぽを向いた。・・・・弱味、ゲット。

「そ、そういえば七瀬さんはどこまで進んだんですか?彼氏さんと」
「あ、それ私も聞きたい!」
「私っ?」

自分を指差し、訊き返す。そしてそれにうんうんと首を縦に振る園子さん。

「答えなかったら旦那に訊きに行っちゃうぞ〜?」
「・・・・正直に答えられるよう善処します」

快斗に訊いたら何を喋られるか分かったもんじゃない。弄られるのを覚悟で、大人しく頷いた。

*episode 本気モードと嘘つき気分*※微→←*episode わぁ偶然*



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シルビア@快斗君神推し(プロフ) - 五十鈴さん» いえいえ、コメント嬉しかったです!笑 (2018年7月18日 20時) (レス) id: 6380122d07 (このIDを非表示/違反報告)
五十鈴 - あ、今引きました?(汗) (2018年7月18日 19時) (レス) id: 78c191449c (このIDを非表示/違反報告)
シルビア@快斗君神推し(プロフ) - 五十鈴さん» 本当ですか(汗)読んで下さってありがとうございます! (2018年7月16日 19時) (レス) id: 6380122d07 (このIDを非表示/違反報告)
五十鈴 - あ、ぁぁ、中、破しました (2018年7月16日 19時) (レス) id: 78c191449c (このIDを非表示/違反報告)
シルビア@快斗君神推し(プロフ) - クリスさん» ありがとうございます!できる限り甘々に出来るよう頑張りますね(^^♪ (2018年7月9日 20時) (レス) id: 6380122d07 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Silvia | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2018年6月4日 22時

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