運命 ページ15
僕と傑はある場所へと向かった。
傑「ねぇ、君が言うすごい人はどんなひとなの?」
『ん?そうだな、会ってみればわかるよ。」
そんな会話をしているとある一つの大きな
扉の前についた。
『親父、入るよ。』
傑「親父?」
僕が扉を開けるとそこには親父の姿があった。
親父「Aか、またおもしれぇもんでも
拾ってきたか?」
『親父に紹介したい奴がいるんだよ。
ほら、傑!』
傑「夏油傑です。
気を失っている間、とても親切にしていただき
ありがとうございました。」
親父「礼なんていらねぇよ。
それよりお前家は?」
傑「それが...何も覚えていないんです。」
『マルコが言うには記憶喪失らしいよ。』
親父「記憶喪失...それで?
お前はどうしたいんだ。」
傑「私は...」
親父「...Aはどうしたい?」
『僕は傑と家族になりたい。
いや、傑と僕で最強になりたい!』
親父「グララララ!
そりゃぁまたでけぇ夢もったなぁA!」
『まぁ傑の回答しだいだけどね。」
傑「私は...Aのことをもっと知りたい。
もっとこの世界のことについて知りたい。」
『傑。この世界には自由が詰まってるんだ!
いっぱいいろんなものを見て感じる!
そういったあたりまえを見つける旅ができる!
きっと傑の記憶もこの世界のどこかに
あるはずだ。僕はそれをいっしょに見つけたい!
だから、僕たちの家族になろうよ。」
傑「A、ありがとう。
おやじさん。」
親父「なんだ。」
傑「私を家族にしてください!」
親父「グララララ!
そうときまれば今日は宴だ!」
『おう!』
188人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
こーへい - TAKEさん» TAKEさんもありがとうございます!今後ともよろしくお願いします! (7月17日 14時) (レス) id: 3e75524924 (このIDを非表示/違反報告)
こーへい - まるさん» 教えていただきありがとうございます!これからも応援よろしくお願いします! (7月17日 14時) (レス) id: 3e75524924 (このIDを非表示/違反報告)
TAKE - オリフラ立ってます!!!!!! (7月17日 14時) (レス) id: 20d3cc00b9 (このIDを非表示/違反報告)
まる(プロフ) - オリ/フラ立ってますよ!💦 (7月17日 12時) (レス) id: 05b21ad85d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:こーへい | 作成日時:2023年7月15日 11時