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最近レッスンをしていると
入れ違いでたくさんの大人が出入りしていた
練習室の中ではやっぱりデビューの噂が
流れ始めていた
「今度はガールズグループって噂だぞ」
「ジョンインくん、今度こそ一人ぼっちになっちゃうねー」
「せいぜい頑張ってくださいねー」
「あー今バカにしたでしょ！」
「ダンスは俺の次にうまいことだけは認めるよ」
「なんかあんまり嬉しくない」
それからは
いつも以上に熱心に練習に取り組んだ
先生からも褒めら
自分でも調子がいいことがわかった
だけど
わたしの名前は呼ばれることはなかった
その日の夜
ジョンインに慰められながらずっと泣いた
「あーなんかすっきりしたっ」
「…やめるとか言うなよ」
「…え？」
バレていたか
わたしの心がそんなに強くないことも
結構傷つきやすいことも
何年一緒にいたんだよって
本来は相手がいうんだろうけど
ジョンインはそういうキャラじゃない
「お前が辞めるなら、俺も辞める」
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作者 - コメントありがとうございます(*ﾟ▽ﾟ)ﾉ泣いていただいて嬉しいです(ToT)楽しくこれから書いていきます (2014年6月20日 23時) (
レス) id: 1384a1441c (このIDを非表示/違反報告)
a(: - Mr.childrenのしるしを聞きながら感動して泣いちゃいました… (2014年6月19日 1時) (レス) id: 451911f8b2 (このIDを非表示/違反報告)
作者 - コメントありがとうございます(*ﾟ▽ﾟ)ﾉカイテムを引き出せるように頑張ります！！！ (2014年6月15日 17時) (レス) id: 1384a1441c (このIDを非表示/違反報告)
氷水(プロフ) - カイテム好きです。！ (2014年6月14日 13時) (レス) id: a58a95013f (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2014年6月12日 22時
