game16 ページ18
小悠side
主｢悠希！｣
弟｢姉ちゃん！｣
タタタっ
ギュッ
弟｢姉ちゃん、無事で良かった！｣
主｢悠希も、無事で良かった！｣
しばらく悠希を抱きしめて居ると
弟｢いきなりなんだけどさ｣
主｢ん？どうした？｣
弟｢貴利矢先生の家に住まない？｣
ん？今なに言った？
貴利矢先生の家にすまない？
キリヤセンセイノウチニスマナイ？
貴利矢……先生の……って
主貴｢｢はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！？？｣｣
その驚きで私は数歩飛び退いた
弟｢もぉーうるさいよー｣
主｢いやいやなんでそうなんの！？｣
貴｢そうそう！｣
弟｢いやね？僕考えてたんだけどさ、借金取りがバイト先まで特定してるってことはいくらバカなあいつらでも家くらい特定しててもおかしくないんじゃないかなって｣
あー成る程ーって！
主｢いやいやいくら家を特定してても私達がこいつの家を住む理由にはならないでしょ！｣
貴｢うんうん｣
弟｢だって強い人に守ってもらった方が安心でしょ？｣
主｢いやいやでもさ？それだったらわざわざこいつの家に住まなくても良いじゃん！｣
貴｢そーだそーだ！｣
弟｢どうせだったら姉ちゃんが一番好きな人の方が良いでしょ？｣
主｢悠希の中では私がこいつの事好きって事になってんの！？｣
弟｢うん、だって好きでしょ？｣
主｢い〜やいやいや！私こいつの事これっぽっちも好きじゃないからね！？｣
貴｢そーだそーだ！｣
主｢嫌いだからね！？｣
貴｢そーだそーだ！｣
主｢大嫌いだからね！？｣
貴｢そーだそーだ！｣
主｢大嫌いよりも上だからね！？｣
貴｢そーだそっん？｣
主｢本当は同じ空気吸いたくない位だからね！？｣
貴｢ちょっ…さすがに傷つくんだけど……｣
弟｢と！に！か！く！僕が住むって言ったら住むの！｣
ええ〜
主｢でもー｣
ギュッ
主｢ん？｣
弟｢姉ちゃん、ダメ？｣コテン
グハァッ！
かっかわいすぎる……
主｢ううん！全っ然ダメじゃないよ！｣
弟｢やったぁ！｣
と言うことで、私緑川小悠、九条貴利矢と同居することになりました……
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
何でしょうねこのギャグ回www
なんかこれしか思い付かなかったんですよ
とりあえず同居生活始め〜！これから恋愛入りますよ〜！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 17人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
