信じる者は救われる【九条貴利矢】 (ページ12)

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game11 ページ12

小悠side

主｢覚えてるならなんで？｣

弟｢覚えてるからこそ、分かるんだ……先生達はあいつらとは違うって｣

あいつらと…………違う？

主｢なにが、なにが違うの？｣

弟｢違うよ｣

主｢あんな奴ら、あいつらと何一つ変わらない｣

弟｢姉ちゃん｣

主｢あいつらと一緒で何もわかってない｣

弟｢姉ちゃん！｣

主｢あんな奴らどうせ自分達の事しか｢姉ちゃん！！！！｣

はっ………私………今何してた？

弟｢あいつらと先生達は違うよ、僕が保証する｣

悠希………

プルルルルルル

電話だ、バイト先からの

ピッ

主｢……はい｣

マ｢小悠！あんたどこほっつき歩いてんの！｣

あ、もう19:00か…

主｢すみませんママさん、今向かいます｣

マ｢19:30までに来なかったら給料減らすからね！｣

主｢それだけは…それだけは勘弁してください！｣

ただでさえキツいのに給料が減ったら…

マ｢ふん！だったら今すぐ来ること！良いね！｣

主｢はい！すみません！今向かいます！｣

弟｢姉ちゃん……｣

主｢ごめん悠希、姉ちゃんバイトがあるからもう行くね｣

走ってその場を去ろうとすると悠希が叫んだ

弟｢頑張ってねー！姉ちゃーん！｣

振り返り微笑みながら手を振ると、悠希も笑顔で手を振り返してくれた

そうして私はバイトに向かった

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿深夜に更新すみませんm(_ _)mお久しぶりです！雛希です！
最近全然更新できずすいませんでしたm(_ _)m
でもエグゼイド愛がなくなった訳ではないので、これからも頑張って更新します！