クリスマス編 15 ページ42
紫耀side
紫耀「ふはっ、ありがとう。」
海人「うん、」
廉「よし、寝れるならねよっか。」
そう言って廉は海人のお腹のあたりをトントンしてる。
海人「んっ、すぅすぅ、」
紫耀「はやっ。」
廉「せやな、疲れてたんやろな。」
紫耀「そうだね。あっ、廉少し寝な？」
廉「えっ！ええよ、寝んくて」
紫耀「いいから、交代で海人のこと見よ？」
そう言うとわかってくれたみたいで、もう一個のソファーに横になってすぐに寝息を立てて寝た廉。
よし、看病がんばろっと！！
＊
それから、海人が寝て２５分が経った。
海人「げほっ、げほっ、」
紫耀「おぉ、大丈夫か？」
海人「んっ、」
海人が寝てる時に咳をしてて、今少し前に咳が酷くなってて…
起こそうか迷ってたんだけど、やっぱり起こそう！って思ったら、
起きちゃったみたい。
紫耀「咳苦しいね、」
海人「んっ、げほっ、うぅ、」
紫耀「吐きそ？」
そう聞くと弱々しく頷く、頷かれたもんだから、慌てて洗面器を用意する。
紫耀「いいよここに出して、」
そう言って海人の前に洗面器を出す。
海人「んん、で、ない、げほっ、」
紫耀「ん、苦しいね、背中さすってあげるね。」
そう言って背中を強めにさすってあげてるんだけどど…。
ずっーーーと、むせてるだけで、吐けない海人。
苦しそう。とか思ってると…
？「大丈夫？」
紫耀「廉。」
廉「吐けへんの？」
紫耀「うん、そうみたい。」
廉「可哀想やん…」
そう言って廉も背中をさすってくれてる。
海人「げほっ、うえっ、で、ない、泣」
紫耀「海人、もう辛いよね、」
海人「ん、つら、い、よ」
紫耀「もう、楽になるために、吐いちゃおう？」
そう言って海人の背中を思いっきり叩いた。
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黒瀬 さくら(プロフ) - はむはむさん» いえいえ！こちらこそありがとうございます！こんな私の作品を気に入っていただけてとっても嬉しいです！これからも努力家の海人くんをよろしくおねがいします！！ (2022年2月1日 20時) (
レス) id: ec5bec982a (このIDを非表示/違反報告)
はむはむ(プロフ) - 黒瀬さくらさん、わざわざ私のためにコメントに書いてくださってありがとうございました。。もう感謝しかないです。パスワード、メモさせていただきました。これからもさくらさんの作品を楽しませてもらいます。本当にありがとうございました。 (2022年2月1日 19時) (レス) id: 2b371b2a8f (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬 さくら(プロフ) - はむはむさん» なるほど。。少し待ってください！！ (2022年2月1日 16時) (レス) id: ec5bec982a (このIDを非表示/違反報告)
はむはむ(プロフ) - こんにちは。はむはむです。私は、この占ツクを親のiPad で見ているので、マイボードに書き込めない状況です。色々と教えていただいたのにすみません。 (2022年2月1日 16時) (レス) id: 2b371b2a8f (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬 さくら(プロフ) - はむはむさん» マイボードって言うところに書いていただけると嬉しいです！ (2022年2月1日 10時) (レス) id: ec5bec982a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒瀬さくら | 作成日時：2020年12月4日 21時
