快晴を翔ける (ページ17)

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あとがきページ17

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ヒスイです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
もうさくっと終わらせたのであとがきもさくっと終わらせたい。

今回は、大いに沼男に影響を受けました！
見てない方もいらっしゃると思うので先に言っておくと、影響を受けたと言っても沼男には一切こんなシーン無いのでご安心を。
まぁ詰まるところ、日常の中の非日常、というのが大変好きなのですがTRPGにはそういう要素結構ありますよね。その気持ちが沼男で爆発したって感じです…。ふざけたあとがきを始めてしまいすみません。

大筋としては「鷹宮」家の守護神であるゾムさんが主人公の境遇を見兼ねて現世に降りて彼女の助けをしよう！と楽観視していたのに自分の幻術が効いてないせいで不審がられ挙句彼女が死にそうになってしまったのでもう素直に止めよう！ぐらいのプロットでした。

本編にあるように、親の敷いたレールの上を歩かされる子どもって正直結構多いと思うんですよ。思い詰めるほどじゃないにしろ、子どもは実質無力な存在なので。
だから子どもの内に親にあれもこれもと強いられたから死にたい、死んでもいい、なんて言うのはあまりに勿体なくないかなって。別に説教でもなんでもないですが、自分の望んだ道じゃなくても新しい事ややりたい事って自ずと出てくるかもねみたいな、私自身も楽観的に作った話でした。
私もどっかで受験失敗してる身ですが、新しい環境で自分と向き合えたなって思えること多々ありました。そういうもんだと勝手に思ってます。

お兄ちゃんはお察し。鷹と鷲にはちゃんとした区別が無いので調子乗りました。

で、これはちょっと宗教的な話になるんですが、日本人殆どが無宗教と言いつつかなり神道の教えを心に持ってるなと昔から思ってまして。
結局神頼みするし、神の前で何か誓うしって。神を信仰の対象と置いてはいないけど、どこかで神の言葉なら～みたいな風潮ありますよね。それです。(?)

そんな感じに、深く考えすぎず、楽観的に人生楽しんでみては、というお話でした。完全な主観なのでもっと辛い境遇の方もいらっしゃるかと思いますがアンチ的なものは受け付けておりませんので悪しからず。
物申したくてしょうがないという方はお手数ですがTwitterDMにてお願い致します。

それではまたご縁がありましたら宜しくお願い致します。
最後までありがとうございました。

201219 ヒスイ