名取先生が看病!?3 ページ20
名取side
横峯のおでこを触ってみるとすごい熱さを感じた
名「熱出てるな・・・横峯、さむい?」
横「名取先生・・・ごめんね・・・」
名「いいよいいよ、元はと言えば俺が悪いんだ。俺の上着も来ていいから少し休んで」
横「うん、ありがとう」
俺達はエレベーターの中で一夜を過ごすことになった
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横峯side
完全に熱上がってる・・・
そう思ってた時、名取先生が私のおでこに手を当てた
横(私の気持ちが見えてるのか・・・?さっきから思った瞬間に行動するんだけど・・・)
名「熱出てるな・・・横峯、さむい?」
そう聞いてくれたので遠慮なく名取先生の上着を借りた
正直、それでも寒かったけど名取先生が横にいてくれるだけで温もりを感じた
横「名取先生ってなんか親みたい」
名「風邪ひいてて弱ってるから自分の言ってること分かってないんだな笑」
横「わかってるよ。なんか温かい」
名「横峯・・・」
横「ふふっ、おやすみ」
名「おやすみ」
私達はその後寄り添いながら寝た
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名取side
ピカッ
名「んっ・・・なに・・・」
管理人「!!ちょっとちょっと!何してるの君たち!」
名「!?何してるって!?こっちは閉じ込められてたんですよ!?このボタン何回押しても光もしない!なのにこっちが悪いみたいな言い方やめてもらえます!?」
横「ちょ、ちょっと名取先生落ち着いてよ」
管理人「え?やめてくださいよー、ここ工事中でよ?動くわけないじゃないですか」
名&横「工事・・・中・・・?」
その後沈黙が続いたが
名「す、すみませんでした」
横「すみません!」
2人で満ダッシュして逃げました
名「はぁっはぁっ。疲れた。あ、横峯1人で帰れる?」
横「うん、もう平気。名取先生ありがとね」
名「行きたかった場所、行けなくてごめんな。また今度行こう」
横「うん!じゃあまた明日!」
その次の休みの日俺は横峯の行きたかった場所に行った
名「え、行きたかった場所ってここ・・・?」
横「そうだよーー!!東京タワー!」
名「来たこと・・・なかったの?」
横「うん!!名取先生もないでしょ!?」
名「全然あるし・・・まあいっか」
横「あるの!?私時代遅れ!?え!?うそでしょぉぉぉーー。。。」
相変わらずうるさいな、横峯は笑
END
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作者 - みんな!久しぶりです!今回お悩み相談の小説を書きました!良かったらみんなの相談も受けつけます!ぜひ、遊びに来てね!以上作者でした! (2018年9月16日 22時) (レス) id: 872415c833 (このIDを非表示/違反報告)
あーりん - 完結おめでとうございます!新作楽しみにしてます笑笑作品面白かったです!頑張ってくださーい!! (2018年8月3日 21時) (レス) id: 0223fc7bee (このIDを非表示/違反報告)
作者 - 皆様、本当にありがとうございました。ここまで来れたのも皆様のおかげです。またいつか小説を書くのでその時にまた会いましょう!! (2018年8月3日 21時) (レス) id: 75deeb3648 (このIDを非表示/違反報告)
愛すコードブルー(プロフ) - 名取先生でいいです! (2018年5月19日 19時) (レス) id: 827384ec1a (このIDを非表示/違反報告)
コードブルーLOVE - 作者さん» ありがとうございます!面白いです! (2018年5月9日 19時) (レス) id: 827384ec1a (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時:2018年4月23日 15時