突然ですが、ぼくたちの王になってください！

うそだろ！！ ページ35

バン：「何驚いてんだ？ここにいるやつの半分以上は世界を壊す力を持ってるよ。」

ラグナ：「ええええええ！？！？！」

ラン：「あたしも使えるよ。」

ジン：「ぼくも使える。」

ユウヤ：「あんまり使いたくないけどぼくも一応使えるよ。」

ヒロ：「キリトさんも使えたはずです。ぼくは使えませんが…」

アスカ：「くやしいけど、おれは使えない！

　 でも、ヌエがいればおれは無敵さ！！」

ラグナ：「これってわたしもできるのかなあ？」

バン：「使える、使えないは才能の問題だからなあ…」

ラグナ：「そもそも、わたしって妖怪なの？」

バン：「封印を解いたり、妖怪に会った時に人間から妖怪になる事はあるけど、

　 不思議とラグナは生まれながらの妖怪と同じ妖力なんだよなあ…」

ラグナ：「え？！黒狐の封印を解いた時に王の力が覚醒したんじゃないの？！！」

ヒロ：「普通の妖怪と全く同じ妖力です。」

ラグナ：「うっそお！！」

なになになに？！わたしはもともと妖怪だと？！！うそだろ？！！

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