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牛「 なんで今日学校あるんだよ 」
キ「 それな 」
体育祭の次の日学校とかふざけんなよ
もう嫌だわ
キ「 そういえばレトさんは？ 」
牛「 今日休むってよ 」
キ「 はぁ！？ズル休みかよ 」
そんなことをうっしーと話していると
「 キヨ先輩！ 」
キ「 ん 」
一人の女の子が俺に向かって走ってきた
「 キヨ先輩！あのこれ受け取ってください！ 」
そう言って女の子は俺に手紙を差し出してきた
キ「 ごめん、受け取れない 」
「 返事はいらないです！読んでくれるだけでいいので受け取ってもらえませんか？ 」
女の子は真っ赤な顔をしながらそう言った
キ「 ・・・・・じゃあ貰うよ 」
「 ありがとうございます！ 」
そう言って女の子は走り去っていった
牛「 おいおい、またラブレターかよ 」
キ「 いや、別にそんな貰ってねぇし 」
牛「 いやいや、いつも下駄箱に入ってるくせに 」
キ「 いつもじゃねぇだろ 」
牛「 しかしよくキヨにラブレターなんか書くね、彼女いるのに 」
それは俺も思っていた
・・・・・なんでだろう
牛「 てかさ、なんで受け取ったの？いつも断ってるじゃん 」
キ「 ・・・・・なんでだろな 」
俺はいつも直接渡されるやつは断って受け取っていない
下駄箱とはに入ってるやつはだいたい名前が書いていないためいつも捨てている
捨てるなって思うやつがいると思うがとっておいっても仕方ないと俺は思ってしまい捨ててしまう
智「 龍二、海人！ 」
キ「 ・・・・・松永 」
牛「 智香、おはよう 」
智「 おはよう！ 」
元気いっぱいの彼女は松永智香
・・・・・俺の彼女だ
智「 怜人は？ 」
牛「 休みだよ 」
智「 えー、絶対ズル休みじゃん 」
いつも元気いっぱいな彼女
みんなからお似合いカップルと言われることが多い
智「 そういえば、龍二さ宿題見せて！ 」
キ「 俺がやっているわけないだろ 」
智「 もうなんでやってないの 」
キ「 松永もだろ 」
そんなことを話していると
「 きゃー！！ 」
女子たちの叫び声が響いた
叫び声がした方に行って見ると
ガ「 おい、大丈夫か！？ 」
綾「 A！？ 」
Aが倒れていた
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作者名：海罹 | 作成日時：2018年12月2日 18時
