【刀剣】三日月宗近と鶴丸国永の子供【乱舞】

刀剣が二十五振り&お知らせ ページ30

三条部屋に着いた清光と清近は急いで三日月の元へ駆けつけた
三日月は起きていたのだが、髪が大惨事になっていた
本丸内でも髪の手入れやオシャレに気を使っている清光にとっては有り得ないことだった


「爺さん！！？どうやって寝たらそうなる訳！！？」


「いやぁ俺も先程、鶴に言われて気づいてなぁ」


「イヤ、そうゆう問題なわけ！！？」


焦る清光と清近を他所に驚かれている当の本人は呑気に戦装束に着替えて待っていた
だが、寝癖が邪魔をしたのだろう
あの髪飾りはつけていなかった


「清光の兄君、何とかなりませぬかっ！！？」


「任せておいてッ！！流石にこれは駄目だよ！」


どこから取り出したかは知らないが右手に櫛を持ちギラギラとした目で三日月を見ていた
まるでこれから敵と交戦するかの様に
これには流石の三日月でも驚いたのか、「あなや、そこまで酷いのか…！」と目を見開いていた


「清近、悪いんだけど時間かかるから左文字部屋とか行って時間を潰してきてくれないかな？」


「あいわかった 清光の兄君や……父君を頼んだ！」


いつの間にか戦装束に着替えた清近はいそいそと三条部屋を跡にして言われた通りに左文字部屋へと向かった


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おはこんばんにちは！駄作者の海鈴です！

今回はお知らせと言うより、相談なのですが実は今、小烏さんを出そうかと思います

それなりに口調をとらえているつもりではありますが、小烏さんの口調が違う！とかこのヒトはこんな口調じゃない！と言うときはコメント欄で教えて下さい

お手数をお掛けしますm(__)m

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あずきいろ

今日の和歌

あひ見まく 星は数なく ありながら 人につきなみ まどひこそすれ

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