君に思いが届くまで＿ 【mmntr】【yum】

11・続き ページ19

ゆーま「たまにでるその「うぐっ」て何www」

尊いの「うぐっ」です(?)

みぃ「ww特に意味はないと思います(?)」

ゆーま「意味無いんだw」

みぃ「はいw」

？「上から物音が聞こえるけど？」
母「あら？なんでかしら…」

みぃ「…え、あ…ヤバい…」

ゆーま「え？どうしたの？大丈夫？」

みぃ「多分…親フラしちゃうかもです…ミュートになったらごめんなさい…」

ゆーま「あー分かりました！大丈夫ですよ！」

みぃ「本当にごめんなさい…母親、僕が家にいること知らないんですよね…」

ゆーま「知らせないの？」

みぃ「あ、えっと…」
言えるわけないよ、好きな人に…僕んちの事情なんて…

ゆーま「無理には言わせたくないけど、、なんか普通の家庭だと不自然じゃないかなと思って…」

みぃ「言わなくても大丈夫なので…」

ゆーま「そっか」

？「え、本当にいないの？」

みぃ「…あ、ヤバい」

ゆーま「え？どうしたの？！」

母「いないはずよ…？見てくる？」

？「できたらお願い」

母「行ってくるわね」

みぃ「切ります、すみません」
ﾌﾟﾁｯ

どこに隠れれば…あ、ベランダ…

ｶﾞﾀｯ

母「は？いたと思うんだけど。次来た時に見つけたら…」


ﾌﾟﾙﾙｯﾌﾟﾙﾙｯ
ゆーま「はーい。大丈夫だった？」

みぃ「…あ、はい。だ、大丈夫です…」

ゆーま「え？本当に大丈夫？震えてない？」

みぃ「震えてませんよ。寒くて…」

ゆーま「そう…？(今日暖かいのにな)」
バレる(離れる)のも時間の問題だよね…結局僕は、こうやって恋ができないんだ

みぃ「用事ができたので…失礼しますね…」

ゆーま「あ、はーい。じゃあね」

みぃ「では」
ﾌﾟﾂｯ

あぁ、幸せになると不幸も付いてくるのか…こんなの嫌だよ…ゆーまさんに知られたら…いや、メンバーに知られたら…離れてくんだろうね…抜けさせられるよね…こんな無能なんて…


、


、


要らないんだから。。

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