♯８７ ページ3
ミ「えーと....助けていただき、本当にありがとうございます。私はミノ。先程言った通り、オクトの妹です」
ア「そういえば、名前をまだいってなかったわね....わたしはアスナ｡この子はユイ」
アスナの膝で眠りこけているユイの名前もアスナが言う
貴「えーと、Aだ」
キ「俺はキリト」
キリトが名前を言うと、彼女...ミノは軽く目を見開いた
ミ「キリトさんの名前は聞いています｡兄から.....というより、一度会いましたよね？」
その言葉で、俺とアスナの目線はキリトに向く。"知っているなら早く言え"...と
キ「えーと、すまん。記憶にない」
ミ「ですよね。というより、会ったのはβテストの時で、私は名前も違いましたし、顔ももちろんゲームキャラでしたからね....無理だと思います」
キ「そ､そうか....」
ミ「皆さんは兄とどういう関係で....？」
キ「....俺は知っていると思うけど､βのときに...」
ア「ごめんなさい。私は会ったこと一度もないの」
貴「俺は...その....リアルの友達で...."あの日"も一緒にダイブした」
ミ「も､もしかして...レオンさん...ですか？」
俺の本当の名前....玲音(レオン)という名前を口にして、ミノははっとする
ミ「ごめんなさい....ゲームの中でリアルネームを言うのは禁止なのに....つい...」
貴「いや､構わないよ｡２人は知っているしね.....というより、その....」
ミ「....兄が死んだことなら知っています｡大丈夫ですよ。振りきりましたから」
貴「悪い....」
息苦しい静寂の中、キリトが口を開く
キ「話をそらしちゃって悪いんだけど....君、中層プレイヤー？」
ミ「はい。すいません。キリトさんたちは、最前線で戦っているのに....βテスターのわたしが逃げているなんて....」
キ「い､いや...ごめん。そんなつもりで聞いた訳じゃないんだ
というより、なんで俺たちが最前線にいることを....？」
ミ「ああ､これですよ....」
ミノは席を立ち、後ろの棚にある紙を持ってきた
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わぉ - kaineさん» これは……生きてるのかな？とても好きで一気に読んじゃいました！終わるなんてもったいない！ (2020年3月10日 23時) (
レス) id: 8b2d67b42b (このIDを非表示/違反報告)
kaine(プロフ) - atoさん» コメントありがとうございます！更新頑張っていきたいと思います！(｀ー´ゞ-☆ (2018年9月14日 23時) (レス) id: 5a4bb67b2f (このIDを非表示/違反報告)
kaine(プロフ) - 水土里さん» 返信遅くてすいません！受験勉強です！中学３年生です！頑張ります！(色々と) (2018年9月14日 23時) (レス) id: 5a4bb67b2f (このIDを非表示/違反報告)
ato - 更新待ってます (2018年9月13日 15時) (レス) id: cfa895c0e3 (このIDを非表示/違反報告)
水土里 - 頑張ってください！中学生と言っていたので受験勉強とかですかね．．．？できる日にゆっくりとでもいいので更新お願いします！！ (2018年6月3日 16時) (レス) id: 4a198c2e09 (このIDを非表示/違反報告)
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