♯52 ページ9
キ「引っ越してやる.....どっかすげぇ田舎フロアの、絶対見つからない場所に...」
貴「無理だと思う...アルゴが高値で売るだろ...」
エ「まあ、そう言うな。一度くらいは有名人になってみるのもいいさ、二人とも。どうだ、いっそ講演会でもやってみちゃ。会場のチケットの手はずはオレが...」
キ・貴「「するか!」」
叫び、俺は近くにあった趣味の悪い置物を、キリトは手に持っていたカップを軽く投げようとした。が、染み付いた動作によって投剣スキルが発動しまい、輝きながら猛烈な勢いですっ飛んだカップと置物は部屋の壁に激突して、大音響を巻き起こした
幸い、建物は破壊不能なので、視界に【Immortal Object】のシステムタグが浮かんだだけで済んだ
エ「おわっ、殺す気か!」
と、大袈裟に叫ぶエギルに俺とキリトはワリと言い、椅子に座る
貴「...そういえば、キリト、お前アスナと約束してなかったか?今日、集まるって...」
キ「それが、二時間たっても来ないんだ...。メッセージ飛ばしても返信もしないし」
貴「アスナが!?珍しいな...」
ちょうど話をしていたとき、トントンと階段を上がってくる音が聞こえ、扉が勢いよく開いた
キ「よっ、アスナ...」
貴「...どうした?」
アスナが泣きそうな顔になっているので俺は恐る恐る聞いた
ア「どうしようキリトくん....大変なことに...なちゃった...」
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kaine(プロフ) - 白木里沙さん» ありがとうございます_(._.)_掛け持ちなので、ボチボチ頑張ります! (2017年8月5日 16時) (レス) id: 805a6406ab (このIDを非表示/違反報告)
白木里沙(プロフ) - こんにちは!! SAOは好きなので読んでてすごく楽しかったです^^ これからも頑張ってください! (2017年8月5日 16時) (レス) id: 69bdcdfefa (このIDを非表示/違反報告)
kaine(プロフ) - うんピーさん» 毎回毎回、本当にありがとうございます_(._.)_。すぐに直します!これからもよろしくお願いします_(._.)_ (2017年7月16日 9時) (レス) id: 805a6406ab (このIDを非表示/違反報告)
うんピー(プロフ) - kaineさん» 最初の、『投げたナイフは大蛇じ当たる直前』のところ大蛇にだと思います、あと、『パターン化しているモンスターのそんなことはできない』が、多分パターン化しているモンスターならそんなことはできないだと思います (2017年7月16日 0時) (レス) id: be7b49aa98 (このIDを非表示/違反報告)
kaine(プロフ) - うんピーさん» ありがとうございます!!睡魔と戦いながら、頑張ります(`ー´ゞ-☆ (2017年7月8日 14時) (レス) id: 805a6406ab (このIDを非表示/違反報告)
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