【SAO】ゲーム初心者なのに命がけのゲームやってます。part2

♯５７ ページ14

投げたナイフは大蛇当たる直前､真上に向きを変え､勢いよく､上がっていった



貴「おっしゃ！」


俺はもう一本、ナイフをなげ､先に投げたナイフに命中させる


すると、先に投げたナイフはパンッ...と音を立て、青いガラス片へと変わった


大蛇が意識をナイフに向けたとたん、俺は猛スピードでストレージを操作し､武器を出す


貴「形勢逆転だ！ざまぁみろ！」


俺が叫ぶと大蛇は話しかけてくる


『そんなもので形勢逆転か....笑えるな』

貴「やっぱり....」


俺はその瞬間、確信した。こいつにはAI機能がある
最初、ストレージを操作しようとしたとき、こいつは尻尾でそれを避けた

多分、パターン化しているモンスターにはそんなことはできない


『驚かないのか....？』

貴「俺たちをこんなとこに閉じ込めた天才だ！こう言うことは出きるだろ

　 しかも普通､こんなところにクエストねーだろ！バカにすんな！！

　
　 ....あと､上にもの投げて、それを目で追ってたからな！」

『面白い。やってみろ！』


俺は上級ソードスキル《スター・スプラッシュ》を繰り出す



『もっと頭を使え。愚か者』

貴「愚か者はお前だぁぁ！！」

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