【ヒロアカ】"便乗"します！！part２【轟焦凍】 (ページ2)

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♯４３ページ2

～no side～

切「....にしてもさあ...本当に謎ばっかりだよなあの２人」

人命救助訓練をするため、バスで移動中、切島が話題を振ってきた

乗岡と轟は身を寄せあって寝てしまっている

切島の言葉に、皆は確かに...と頷く

百「同じ推薦入学者ですけど、本当に不可解ですわね...」

切「緑谷と爆豪はAと同じ中学だったんだろ？」

緑「うん...でも､Aちゃんは途中から転校してきて、中学では個性も教えてくれなかったんだ...

　あっ...！転校する前は轟くんと同じ中学校だったらしいよ」

麗「昨日、Aに『小学校も轟くんと同じだったの』って聞いたら『途中からはね...』って話を流されちゃったんだ...」

切「謎は深まるばっかり...ってやつか...まあ､昨日の戦闘訓練見て、二人とも凄い奴だってことはわかったよな！」

緑「そうだね...！」

相「もう着くぞ､いい加減にしとけよ」

全「「「はい！」」」

ーーーー

麗「Aもう着くって！」

トントンと私を叩くお茶子のお陰で起きることができた

焦凍はまだ寝ている

私は焦凍の肩を揺すった

貴「焦凍...着くよ？」

轟「ん...」

一回起きたものの、またすぐに私に寄りかかる焦凍

貴「コラ...焦凍！もう...【轟焦凍の"眠気"に便乗､眠気を峰田実に移します！】」

全「「「(そんな使い方もあるの！！？)」」」

峰「オイラに何の恨みが.....眠い....」

焦凍はその後すぐに起きました