たまには motoki ページ10
motoki side
「ねぇねぇA。」
「んー?」
「好きだよ。」
「ふふっ。急にどうしたの?」
「んーん。言っただけ。」
「そっか…おわっ…」
俺はAを後ろから抱き締めた。
「何ー?なんかモトキ珍しいね?」
「…なんかしたくなったの。」
「そっかそっか。」
Aの首もとに顔を埋めるとAからなんかいい匂いがした。
「んー…なんかAいい匂いするね。」
「そうかー?なんもつけてないよ?」
「でもいい匂いする…あ、シャンプーか。」
「あーそうかもね。」
俺はAを自分の方に向かせるとそのまま軽くキスをした。
「ん…なんか積極的だね。モトキ。」
「…たまにはいいでしょ…んっ…」
そういう俺の言葉を遮るようにAもキスをしてきた。
「…Aもじゃん?」
「ふふっ。…たまにはいいでしょ?」
そういって妖悦に笑うAに俺の理性は崩れかけていた。
「私はたまにじゃなくてもいいよ。」
「…じゃあ毎日しちゃおっかな。」
「ふふっ。喜んで。」
「…ベッドいこ。A。」
「ん…いいよ。」
___________
甘えるモトキさんと大人なモトキさんを書いてみたかったんです…はい…
398人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ななみ(プロフ) - あゆさん» そう言っていただけてよかったです! (2019年1月8日 4時) (レス) id: eb78b3d28f (このIDを非表示/違反報告)
あゆ(プロフ) - リクエスト応えていただいてありがとうございます!すごく良かったです! (2019年1月7日 17時) (レス) id: 68900bfcf6 (このIDを非表示/違反報告)
Nanami(プロフ) - ビスコさん» 了解です! (2018年12月9日 15時) (レス) id: eb78b3d28f (このIDを非表示/違反報告)
ビスコ(プロフ) - を、際立たせるお話しで (2018年12月8日 11時) (レス) id: f987b2a739 (このIDを非表示/違反報告)
ビスコ(プロフ) - Nanamiさん» もっきゅゅゅゅゆゆゆゆゆんんんんん!!! (2018年12月8日 11時) (レス) id: f987b2a739 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ななみ x他1人 | 作成日時:2018年1月12日 21時