頭痛 dama リク ページ8
A side
あー…。頭痛くなってきた。
結構がんがんするし、くらくらする。
「ダーマ……」
私はソファーで携帯をいじっているダーマに声をかけた。
「ん?」
「…頭痛い。」
「………寝とけ。」
「ん…でも食器洗って洗濯干さないと…」
「いいから寝とけ。……俺がやっとくから。」
無愛想に見せといて優しいな…。
そんなことを思いながら私は眠りについた。
「ん…」
目が覚めるともうすっかり夜で。
起きるとだいぶ楽になっていた。
「ダーマ…?」
辺りを見渡してもダーマがいない。
そういえば今日撮影っていってたな…
もう、行っちゃったか。
起き上がって台所にいくときちんと洗われてしまわれている食器。
洗濯機のところにいくときちんと畳まれている今日の洗濯物。
全部やってくれたんだ……
しばらくボーッとしてると、ドアが開く音が聞こえた。
「さみーな……って起きてたのか。」
「うん…今日って撮影じゃなかったっけ。」
「そんなん…やめてきたに決まってるだろ。」
「えっ?なんで…?」
「……好きなやつの体調悪いやつ放っておけるかよ。」
「…ふふっ。ありがと。ダーマ。」
「……コンビニで食えそうなもんと頭痛薬買ってきたから食って飲め。」
「はーい。わかったよ。…ダーマ。」
「……なんだよ。」
「…大好き。」
そういって私はダーマに抱きつくと
「…やめろよ。風邪が移るだろ。」
そういいながらも離そうとしないダーマでした。
______________
いかがでしょうか!
ダーマの不器用な優しさを頑張って出してみました!笑
うまく書けてたかな…
直してほしいところなどございましたらコメント欄にてお願いします!
398人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ななみ(プロフ) - あゆさん» そう言っていただけてよかったです! (2019年1月8日 4時) (レス) id: eb78b3d28f (このIDを非表示/違反報告)
あゆ(プロフ) - リクエスト応えていただいてありがとうございます!すごく良かったです! (2019年1月7日 17時) (レス) id: 68900bfcf6 (このIDを非表示/違反報告)
Nanami(プロフ) - ビスコさん» 了解です! (2018年12月9日 15時) (レス) id: eb78b3d28f (このIDを非表示/違反報告)
ビスコ(プロフ) - を、際立たせるお話しで (2018年12月8日 11時) (レス) id: f987b2a739 (このIDを非表示/違反報告)
ビスコ(プロフ) - Nanamiさん» もっきゅゅゅゅゆゆゆゆゆんんんんん!!! (2018年12月8日 11時) (レス) id: f987b2a739 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ななみ x他1人 | 作成日時:2018年1月12日 21時