構ってちゃん peketan ページ19
peketan side
「ぺけさん。」
「なんだい。」
「暇です。構ってください。」
そういって胡座をかいてた俺の足のところに座ってくるAはめっちゃ可愛い。
普段は甘やかしちゃうけど今日はちょっと意地悪してみよっかな。
「今は無理。後でね。」
そういってAを足からおろす。
Aはほっぺたを膨らませてふてくされてるのめちゃくちゃ可愛いけど、我慢だ。我慢。
「…おぺけ。」
「んー?」
しばらくするとまたAが俺の足のところに座ってきた。
「もーそろそろ構って?」
「どーしよっかなぁ。」
って言うと今度はすっごく悲しそうな顔をするA。
うわぁ…ちょっとやり過ぎたか…?
極めつけには
「…ぺけの馬鹿。」
…よし。もうやめよう。
「A〜?」
「ふん。ぺけ嫌い。」
「嫌いなら俺の足から退くでしょ?…もー。可愛いなぁAは。」
「…うっさい。」
「ごめんごめん。ちょっと意地悪してみたかっただけだから〜!許して?」
「…じゃあたくさん構ってくれる?」
「もっちろん。嫌ってくらい構ってあげるよ。」
「ふふっ。じゃあ許す。」
俺の彼女は単純な構ってちゃん。
398人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ななみ(プロフ) - あゆさん» そう言っていただけてよかったです! (2019年1月8日 4時) (レス) id: eb78b3d28f (このIDを非表示/違反報告)
あゆ(プロフ) - リクエスト応えていただいてありがとうございます!すごく良かったです! (2019年1月7日 17時) (レス) id: 68900bfcf6 (このIDを非表示/違反報告)
Nanami(プロフ) - ビスコさん» 了解です! (2018年12月9日 15時) (レス) id: eb78b3d28f (このIDを非表示/違反報告)
ビスコ(プロフ) - を、際立たせるお話しで (2018年12月8日 11時) (レス) id: f987b2a739 (このIDを非表示/違反報告)
ビスコ(プロフ) - Nanamiさん» もっきゅゅゅゅゆゆゆゆゆんんんんん!!! (2018年12月8日 11時) (レス) id: f987b2a739 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ななみ x他1人 | 作成日時:2018年1月12日 21時