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zm side
sha「は〜〜我ながらええ出来栄え…」
tn「うわ、シャオロンなにこれ。ゲ〇？」
sha「は？どっからどぉ見てもカルボナーラやろ！」
tn「……………………さよか」
rb「結構ええんやない？飾り付けも」
gr「ほぉ、随分華やかになったな！」
rb「やろ？」
準備開始から数時間。閑散としていた部屋はカラフルな色に包まれ、華やかになった。
後は主役が帰ってくるのを待つだけ。
手筈では、室内を真っ暗にし、仕事から帰ってきたユフリが扉を開けた瞬間、クラッカーを鳴らしてビックリさせる、という魂胆だ。
用事があるからいつもより早く帰ってきてくれとラインを送り、了解と時間も書いて送ってきたのでそろそろのはずだ。
クラッカーを配り、トントンが確認をする。
tn「みんなクラッカー持ったか？」
ut「持った！」
rb「えっ俺貰ってへん」
zm「あっ真面目に忘れてたｗｗｗｗｗｗｗｗほい」
すると聞こえてくる足音。
しっ、っと言うとグルッペンが電気を消すため立ち上がった。
ut「来た？」
zm「おん、多分」
gr「じゃ消すゾ」
パチンと部屋が真っ暗になる。
鍵が外され、扉が開く音が聞こえる。
yh「…………ふぅ、疲れた」
yh「…風呂入って………んぁ、？え、誰かいる？いやいやいや、そんなわけないじゃ……」
ﾊﾟﾝﾊﾞﾝﾊﾟｰﾝｯ!!!!!!!!!(クラッカー音)
yh「うぉっ……ｯ！！！！！………………へ、？」
そして、ガチャりと部屋の扉が空き、電気をつけたその時、一斉にクラッカーが炸裂した。
目の前には目の丸くしたユフリ。
ククッと喉を鳴らして笑った。
***
yh side
え、状況がよく分からないのですが。
休日のはずが「出勤お願いします」とメールが来、スーツを羽織い満員電車に揺られ仕事をした。
昼休みに友人であるゾムさんから「今日はよぉ帰れる？」との連絡で久々の定時帰りを噛み締める。
最高かよ、定時帰り。
飲んでいこうかなとも思ったが、連絡が来ていたのと、早く寝てしまおう、明日仕事だし、と社畜思考をフル回転させて自宅に歩みを進める。
鍵を出し、鍵穴に差し込むと人影が数人感じられた。
え、誰かいる？強盗？まじかよ、と身構えてみるが泥棒が入るようなものは自宅にはない為、気のせいだなと納得する。
そして、リビングの扉を開けると真っ暗闇に響く発砲音。…………え。
「くふふ…ｯ、ごっつ間抜け顔しとるやん」
「しかしイケメンである」
なんだこれは
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なみ - すごい面白くてスラスラ読めました！おかげでお腹筋肉痛です笑今更ながらパスワード教えてもらえないでしょうか？ (2020年1月23日 13時) (
レス) id: 5954b5d37a (このIDを非表示/違反報告)
ミケ黒(プロフ) - 面白い！パスワードまってます！ (2019年12月30日 15時) (レス) id: 2ad01db2c4 (このIDを非表示/違反報告)
らいら@金春色 - パス待ちガチ勢(？)してるのでゆっくり頑張ってください！(あれ何か可笑しい日本語の勉強してこようかな…) (2019年12月20日 23時) (レス) id: 19875ceb54 (このIDを非表示/違反報告)
s - 続きが、気になります！パスワードを教えてくれませんか (2019年12月14日 17時) (レス) id: f6cdd34eb5 (このIDを非表示/違反報告)
シュン - 面白過ぎて一気に見ちゃいましたw続編が気になります！！パスワードを教えていただけますでしょうか？ (2019年11月30日 18時) (レス) id: bffbe66a85 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らある
| 作者ホームページ：http://kain00765467/yuki.pearl.//
作成日時：2019年4月13日 15時
